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此の世の名残なごり。夜も名残なごり。死に行く身を譬たとふれば。あだしが原の道の霜。一足づゝに消えて行く。夢の夢こそあはれなれ。
曽根崎心中 道行の段
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酒場の閑居と情緒
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橙色海岸にて名付ける
泉水に映る東雲
群青盛衰記
古屋、道中ありて
道行Music Beat