猪突猛進×宇宙船
宇宙船が旅立っていく。空へ、猪突猛進するように。
≫宇宙の果てまでぶっ飛んでゆける。
どうやらそれには「あの娘」がいるようだ、何もない心の宇宙開拓、星屑ロマン、ロンリネスとはまた違うけど、確かにイヤホンからカッティングが頭に刺さるね、ミッドナイトのサーカスが見たくなるよ、そいつぁあ違う方だぜ、しかしあの全国放送は確かに心に刺さった2003年、あの娘は一体いくつになったか、誰も知らないだろう、シャッフルリピートで世界の終わりが来てしまった、そこで待っていたんだね、あの娘ではなく、君だった。
Crash T.V. with the bat of steel≫
少し後の宇宙船で旅立った、そこでいまも君は笑っていたかい?中央線が止まっても足は止められないけどね、長距離走るの嫌い、なんだ風が突き刺さっていくからねぇ、すり抜けてくよ、走ってまごつくギターは覚束無いけど、何億回も宇宙を輪廻り空いてる鼓膜に絡み付いて息が、息が、左ききのあの目がどんな風に≫
このドアを開けると生まれ変わるだなんて、それはおとぎ話で都合のいい話さ、わかっているよ、でも今日はそう祈るんだ、スケートリンクを越えた愛がすれ違った、その日の青ざめた太陽、青ざめた僕たちを置いて≫
澄みきった色のその先に散る俺たちに明日がないってことはじめからそんなのわかってたよだなんてセンチメンタルじゃないか、それでも明日はシャンデリアが降る、それはまるでロマンだ2009年急性硬膜外血腫それはそれは悲しいお知らせだった、あの娘はみつかっていないけど≫
殺されるまで僕は歩く、涙を流して息を止める、どうかしていたんだよ星の見える街で、だからドライブへ行こうぜ、飛ばして花束持って、立ち止まるのなんて訳わかんねぇから全力疾走だ、音楽は飛んで行くね、そうスニーカー蹴るくらいに…
あれ、この広がった星空はなんだったかな、星屑のように霧散してしまったな、流星のように、きっと空から降ってきた。あの宇宙船は爆発したかもしれないけどね。
走るギターと降る星屑は、耳に残って離れない。
※2019年初めがこれ、
サブカルクソ二色のプレイリストでした。猪突猛進、宇宙船。なんだかまさしくリレー小説のような気分。
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