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「おいもしもし、」
『え?あぁ…どうした』
「………あんた今って張り込み中だったよね?」
『う〜ん、何?』
「……学が運ばれた」
『………へ?』
ガサガサガサガサ。
「……どうやら学校で頭ぶっ叩かれて、ギターで」
『は!?』
「しかしやり返して」
『へ!?
なになにちょっと、どういうこと!?』
「取り敢えずアプリからでいいから30万振り込め、マジで…その他諸々は一旦家族預金使う」
『………重症ってこと…?だったり…?』
「いや、いまから病院行くけど倒れたっぽい…あれ観た感じ多分脳震盪とか首とかやってると思う…。
で、幸村くんのギブソンも壊れたらしい、ヤバい、あれ真面目に30万。マジでどーにかしねーと」
『………何、状況わかんねーんだけど冗談?だったらキレんぞこっち2日寝てな』
「んな事で冗談言えるわきゃぁねーだろド近眼サイコ野郎が!とにかく相手とか学校だなんだはあたしがやるから30万!即!
幸村くんも貰い事故で怪我してるから今からソネさん来るんだよ!ギブソンなの!!」
『いやその貰い事故の子とか相手の子とかの怪我の心配勝ってねぇのなんで?確かに高いけど、ギブソン』
「殴ってぶっ壊したのは相手なんだよこのクソメガネェェ!!!」
『えぇぇ……。
わかった茜茜、落ち着いてくれ。今送金…はい完了、だけど詳しく!言ってること訳わかんねぇ…』
『………D2、えっと、ガサ俺だけで行ってき』
「頼んだハイエナさんっ!!!」
『え、ちょ、』
『車両2、D1が向かいます』
ガタン。
『なっ……!』
「ふぅ〜……入金確認したちょっと整理して話すから聞けるか?メガネ…あたしも今から病院も学校も行ってくるけど簡潔に話す……」
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