はじめに

麦わらのコックさんお相手の山も落ちも無いだらだら続くだけのシリーズ物になります。

時系列等、謎時空にいたり。たまに原作をかじったりしております。

喧嘩ばっかりしてる両片思いな感じで、被害者は主にウソップくんです。

幼少期からの付き合いのせいか、サンジ君が夢主を”レディ”扱いしてくれません。雑です。雑な扱いを受けてます。

原作の改変、解釈違い、捏造があります。

以上で少しでも駄目だな、と思いましたら回れ右でお願い致します。
以下主人公設定。








【主人公】

・ナナ(デフォルト名)19歳(二年後21歳)
・S型Rh−
・167pくらい(ハイヒール時は174pくらい)
・ヘビースモーカー(天性の味覚がバカになるからやめろ、と言われたにもかかわらず”女”である自分を何とか殺そうとした結果少女期から吸い始めたらいつの間にかニコチン中毒者並になってた。)(後にサンジが真似して吸い始める)
・ゼフ譲りの足技
・チビナスに身長抜かされたのが悔しくてハイヒール履きがち。
・基本的にパンツスーツ的なスタイル、ノースリインナーにジャケット羽織ってる。
・バラティエ時代の名残か、あまり”女”としての自覚が足りないのでスカート履いてても気にすることなく足技繰り出す。
・幼少期はしょっちゅうサンジと取っ組み合いのケンカをしては勝利を収めていた。
・主16歳以降、サンジからは取っ組み合いのケンカも、足を出されることも無くなる。
(ただし口ケンカは継続される)
・好きなもの:残り物ごった煮パスタ、コーヒーに合うもの
・嫌いなもの:特に無し、でも酸味が強いものは苦手?
・入浴頻度:毎日
・就寝、起床時間:午前0時-午前4時30
・匂い:(チョッパー曰く)タバコとクッキーを焼いた時の甘い匂い







以下、主人公についての軽いあらすじ。


幼少期、バラティエの”クソコック募集”の広告を見て単身バラティエに乗り込むもゼフの信念の元、女は雇わない。と一蹴されたのがむかっ腹立って「じゃぁ今日からおんなやめる!!!!」と、その場で腰元まであった髪を自ら切り落とす破天荒っぷりを見せつける。

「家族は死んだ!行く当てもない!こんなガキが生きてくには大人に縋らなきゃもう死ぬしかない!!だから私を雇え!!!」
と、あまりにもみすぼらしい風体に料理人だった両親の形見と言って大事に抱えていた包丁と共にバラティエに無理やり座り込み作戦を始めて、ゼフが根負けする形で引き取られる。

「チビナスがもう一匹増えやがった。」と、当時のゼフは言う。

大見え切って、髪も切り落した事からお前を女扱いしてくれる野郎なんてココには居ないぞ?と荒くれコック達に扱かれながらも両親の血か…本人の才能か、料理人としてのセンスは幼少ながらに光るものがあったらしい。

味覚が天才的で、ひと舐めすれば何を使ったか素材を全て当てられる。

ゼフの信念を無理やり押し切った形で入って来た主に、当時のサンジは良い思いをしていなくてしょっちゅうつっかかるも口では言い負かされるし力でも勝てなかった。

因みに主の、サンジへの第一印象は
「……なにこのかわいいの…!」と、一目ぼれだった。
しかし勝気で素直じゃない性格からか、”好きな子程イジワルしたくなる”スキルを無事発動させてしまって、つっかかってくるサンジに対して「うるせぇチビナス!!」と、ゼフから言わせたら、「テメェもチビナスだ!!!」ってしょっちゅう二人して怒られてた。

天性の才能か、基本的に見て覚えるスタイル。
その為いつの間にか脚癖が悪くなってた。

女をやめてココで働く。と、言った手前。少女期から初潮を迎えて心身共に”女性”へと身体が成長し始めた頃に色々と限界を感じ始めるも、ココ以外に行く当てが無い、と自分の中で沢山の感情を押し殺して皆に悟られないようにしているうちに上手に自分の感情を出す事が出来なくなってしまい、基本的に普段からボーっとしているような無表情になりがち。

自分より背も低くてひょろっちかったサンジに身長を越された辺りから自分は皆の脚を引っ張るかもしれないと、思い悩むことが増えるが、バラティエの皆やゼフが大好きになってしまった主はなんとか縋りつこうと必死に毎日を過ごすもサンジには何故かバレてしまい、「オマエはもうここまでが限界なんじゃないか?」と言われて二人至上最大規模の大喧嘩が勃発するも、
あんなに力でも口でも勝ててたサンジにあっけなく組み敷かれて自分の限界を痛感してしまった主。
(この大喧嘩がサンジにとって最後の主に対する取っ組み合いとなる)

そして18歳の頃。
色々溜め込んでいた物と反抗期も併発して「クソお世話になりました、さようなら」とメモ書き一枚残して家出したまま…所在不明となる。


主家出から1年後、サンジが麦わら海賊団へと身を置く事となるが
サンジ旅たちの日にゼフから「あのバカ娘をこの広い海で見つける事があれば今度はもう二度と手放すんじゃないぞ」と、サンジもまた、主へは特別な感情を持っていたのをあっさりゼフにはバレていて主の事をちゃっかり託されたコックさんであった。ちゃんちゃん。






例にもれず夢主設定が 濃い・ 長い・多い の三銃士ですが、どうぞ宜しくお願い致します。(五体投地)