卒業アルバム
[8/9]
見せてよと言われると火事で焼けてしまったと返す彼女。彼女にとってそれは黒歴史以外の何ものでもなく、封印してしまいたいものだからだ。だけど、
— ののの糸糸*140字小説 (@no3_Ito140) December 5, 2021
「うちの学校、男子校なのに手芸部があったよね」
思い出の中の彼女は黒い歴史には染まっていない。皮の表紙をめくるとあの頃の彼女と僕が笑っていた。 pic.twitter.com/PVWgqXNyBr
前へ|次へ
8/9ページ
戻る|TOP
盗用・転載禁止
Copyright © 2022 ののの糸糸 Inc. All Rights Reserved.