自分が料理下手だと自覚してない国広 ―チョコ編―




「兄弟、そこを退いてくれ。手荒なまねはしたくない」
「……僕も、山伏の兄弟も。兄弟の気持ちは解ってるし、応援してるよ。山姥切さんから貰えなさそうだから、自分から渡そうって思ったんだよね」
「なら何故……!」
「でも、それはそれで、これはこれだから。だから僕は、ここを守るよ。――絶対、兄弟を厨には通さない。燭台切さん達に頼まれたんだ。兄弟を厨には入れないでって」




「良かったな化け物切り。胃薬は要らねぇみたいで」
「……」