記録
ノーチラス号のかたちを真似た瑕瑾
2020/04/21
トランペットが切なく鳴り響く‖
どうしようもなく寂しい夏の夕暮れは君の匂い。忘れたいことばかりでできていました、ぼくの人生は。一瞬のきらめきがほかの全部をゴミにする。あの瞬間だけで生きていられたらいいのに。あの時消した君の名前、どんなにスクロールしても見つからない。暗い部屋で一人、指先だけがいたずらにすり減る。
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