記録
パロミノの心臓
2020/05/06
むしけらの歌‖
あなたの涙はガラス製。もろいものこそすぐに踏み砕きたくなるのはやまいでしょうか。大事に持っておくのは怖いので、壊れてしまう過程を見守るのは恐ろしいので、その細い首も、薄い羽も、華奢なあばらも、握りしめてめちゃくちゃにしてしまいたい。星も見えない夜にあなたを壊して、笑う私の顔は鬼。
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