10,911mに隠した怯え

2020/05/11
楽譜にいる‖ニセモノばかりが転がる街のにおいを、君は、死臭と言った。
そこには私の、君へ宛てた愛も転がっていたことを君は知っていたのだろうか。
逆巻くように、死臭が私のてのひらにあふれる。
濃霧の奥にて。



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