ノーチラス号のかたちを真似た瑕瑾

2019/11/22
逢瀬の隙間‖そぼ降る雨の傘下、互いが互いに濡れぬようにと身を寄せ合う。微かに触れ合う肌に心の臓が跳ねて、けれどどうにも離れがたい。じんわりと広がる熱にどちらも気付かない振りをした。


prev or next
top page