"6EQUJ5"のための三時のおやつ

2021/02/22
私たちの関係を表すなら黄昏の光が妥当なのだろう。花盛りを過ぎて夕暮れに差し掛かった男に、人生の青い春を謳歌している青年が囚われる時間。‖自分の名前の由来になった曲を数年ぶりに聴いたとき涙が溢れてきた。なぜなのかは分からない。生前一度も聴いたことがない父親の歌声に何処となく似ていた。ひとつ、思い至ってドキリとしたのは、父親の声を殆どもう思い出せないことだ。これは結構堪える。


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