シャムロックの手錠

2021/05/07
病床にて‖目覚めると泣き腫らしたあの子の瞳が私の視界いっぱいに迫った。よく見れば鼻の頭を真っ赤にして不細工な顔をしている。ああ、きっと私は永遠に、宇宙の終焉までも、お前ただ一人のものだよ。私は今から、本当の意味で生きることを始めるのだ。



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