ルルイエにだって暖炉はある

2020/01/24
ロマンティックスーサイド‖僕がいなくなったら、君は悲しいですか。僕は今まで、なんてことないことを幸せだと感じたことがありませんでした。君はどうですか。僕は本当に君が好きでした。君は僕のことを好きでいてくれました。でも僕は、臆病でした。君が教えてくれたことでさえ僕は信じることが出来なかった、最低な男です。でも僕は伝えなかったことを後悔していません。それは、君の為だと言ったら、君は多分僕を怒るでしょう。ごめんなさい。この気持ちは、愛です。この言葉は君を縛る魔法でした。だから言えませんでした。君は知らない、僕だけが使える最低最悪の、卑怯な魔法でした。こんな言葉、一度も使っちゃいけないのです。

その代わりに、僕は君に幸せになる魔法をかけました。それでも君はきっと怒るでしょう。でもやっぱり僕は後悔はしません。君が笑えていたらそれだけで僕は幸せです。この魔法は、僕が君を想うから使えた魔法です。いいんです、君に恨まれても。君が最後に笑えるなら。

だから、どうかわかって。
これは、僕を縛るけど、君を幸せにする魔法。

「さようなら。どうか、お幸せに」



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