シャムロックの手錠

2020/09/24
わたしの小部屋‖あれだけよく視えたわたしの目はどんどんと悪くなって、今じゃもうあの時歩いた道の行き先さえ見えなくなってしまった。


2020/09/23
まねごと‖鼓膜がやぶれるくらいにRADIOを流して。あなたのベルボトムが涙ぐむくらい、旧びた愛のおはなしをして。


2020/09/22
せせらぎ・せっけん・せるろいど‖忘れられたふりをしている/やり直しを希求している/うそのほんとで惑わそうとしている/死ぬのは嫌だと演技している


2020/09/21
堕落とみかん水‖惚れている惚れられている/間違いはないと確信している/遺伝子の応答を唱えている/最果てのイブを見据えている


2020/09/20
叩かないで責めないで泣かせないで酔わないで‖ギミックトラップとアイデンティティを無くした少年/戦いはいつもなけなしの不条理を身につけている


2020/09/19
葉脈にベタを塗る‖きみはまるで宇宙を知ったような口ぶりをしている。(その口を引き裂いてブラックホールを飲み込ませてあげたい)


2020/09/18
しんどいシンドローム‖すべての理性とすべての教養とすべての聡明がまるで欠けたかたまりとしてあなたを認識していたのだけど


2020/09/17
僕の私のフィロソフィア‖どうにもこうにも、ぼくは君たちの世界じゃなきゃ人間でいる気なんてないから。


2020/09/16
ミドルとスタンダード‖わかっています。届かないんです。憧れだけで繋がっているのです。/薬指がいとおしくて憎らしいだけのおはなし


2020/09/15
鉄琴コンクリート‖大好きです。いつも見ています。できることならキスしたいです。/ビール呑み込むあなたのくちびるを見つめて思う事


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