あったかいねん


「寒い!暖房入れてー!」

「残念。戦国に暖房はないよ」

「なんて不自由な世界ッ!炬燵と刑部がおらんかったら、うちは凍死してたと思うわ」

「炬燵はわかるけど、何で刑部さんも?」

「刑部おらんかったら布団が寒いやんか」

「え?」

「あれ、知らんかったっけ?刑部と寝てるの」

「えぇぇぇ!?」

「何だとっ!本当か!刑部!」

「真よ」

「何故ッ!」

「だって寒過ぎて寝られへんもん」

「ならば、私の布団に入ればいいだろう!」

「えー、だって三成って体温低そうやし冷たそうやし、何より起きるのが早すぎて無理」

「惰眠を貪るのは貴様だけだ」

「刑部はゆっくり起きるもんなー」

「……」

「付き合わされてるんすね」

「ほんと刑部優しいよなー」




 





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