※特殊設定注意※特殊能力持ち設定※いろいろ注意※
精神干渉できる萩原と、機械干渉できる松田と、隠密スキル持ちの諸伏と、擬態スキル持ちの降谷。
萩原の能力は得意の話術で能力発動の条件下まで持って行って相手の意識を洗脳するもの。調整次第で意識はそのままに体の自由だけを奪うことも可能。松田の能力は触れずとも電子機器や銃器を意のままに操ることが出来るもの。ハッキングしたり故障させたり意図的に誤作動を起こさせたりはお手の物。
諸伏の能力は自分自身の姿を消すことができるもの。夜や薄暗い場所ではより効力が強まって気配や匂いや音も消せるようになる。降谷の能力は自分以外の何者にでもなれるもの。姿、声、体格まで見た目は完全に模倣できて潜入やハニートラップはお手の物。
ただし、全員の能力にはデメリットや副作用がある為、使いすぎると本人に返ってくるので注意が必要。
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「残念、ハズレ」と笑いながら振り返ったのは金色の髪の男。先程まで追いかけていた黒髪の女とは似ても似つかない、見間違うはずもない姿に動揺した。「アンタの捜し物は、もうここにはいないよ」と背後から突如聞こえた声にハッとして振り返るとそこには黒髪の男が立っていた。
「あの子のこと、誰から聞いたの?」と人好きのしそうな笑顔を浮かべて近付いてきた長髪の男と視線が交わった瞬間、体が思うように動かなくなる。持っていた銃がゆっくりと自分の頭に向けられる。
ニヤリと笑ったもう一人の男が同じように手を銃の形にして頭に向けて、「ばーん」という声と共に響いた破裂音と頭を貫いた衝撃。ぐるりと視界が回って、体から温度が消えていくのが、分かった。
「恨むなら彼女を狙った自分を恨むんだな」「俺たちの前であの子に手を出そうなんて命知らずだね」「あ〜ららぁ、もう少し穏便に出来なかったの?これ」「こうなる様に仕向けた張本人がよく言うぜ」なんて楽し気な声が頭に響いた。