仕事が終わって家に帰ってきたら爆速で手洗い、うがい、着替えを済ませて香澄ちゃんを抱き締めて「ただいま、香澄ちゃん」ってちゅってキスをする萩原がいる。子供が生まれてからは、娘ちゃんを抱っこして「ただいまぁ〜」ってふくふくほっぺにちゅ〜ってキスをする所までが追加される。
娘ちゃんのほっぺにちゅーする萩原をじっと見て「研二くん、絶対私に先にちゅーするよね」って香澄ちゃんが言えば「?何言ってんの、当たり前じゃん」って返される。
「俺の中でのちゅーの優先順位断トツ一位は香澄ちゃんだよ?」って笑う萩原に「この子がいても?」って言えば「もちろん。だってこの子に会えたのも、会わせてくれたのも、全部香澄ちゃんのお陰だもん。香澄ちゃんがず〜っと一番だよ」ってくすくす笑った萩原がもう一回ちゅってキスをする。
「……ふふ、うれし」って恥ずかしそうに口元を手で覆って隠しながら笑う香澄ちゃんが可愛すぎて、にまにま笑っちゃう萩原がいる。もちろん我が子は可愛いし、命に代えても守ってあげたいと思うけど、その理由の全部が香澄ちゃんにあるから「どんな時でも俺の一番は香澄ちゃんだよ」って心から言える。
「むしろ、最近俺に構ってくれなくてジェラってるくらいなんだから」って言いながら香澄ちゃんをぎゅううって抱き締めるから「あははっ、なにそれ」って笑いながらちゅーしようとしたら娘ちゃんがふにゃふにゃ泣き出しちゃって二人で顔を見合せて「この子が一番ヤキモチ妬きだったりして」「そりゃ俺たちの子だもん。超ヤキモチ妬きだよ」「私がパパ独り占めしちゃったもんねぇ」「え、絶対逆だって」って笑いながら二人であやしてあげるの可愛いよね。