明日は二人揃ってお休みでどこかに出かけようかって話をしていたからちょっと期待してたのに「おやすみ、香澄ちゃん」っておでこにちゅってキスを落とした萩原がいつも通り寝ようとするから「…きょう、しないの…?」って期待するような目で萩原を見ちゃう香澄ちゃんに我慢できる訳が無い。
「……は、」ってぽかんとした顔で香澄ちゃんを見る萩原に「〜〜ッ、な、なんでもない…!」って恥ずかしくなっちゃった香澄ちゃんが萩原に背中を向けて小さく丸まるけど今更無かったことになんて出来ないし、したくない。
「ねぇ、していいの?」って後ろから香澄ちゃんをぎゅっと抱き締めて首筋にちうってキスをすれば「ひ、ぅ…っ、」って香澄ちゃんの肩が跳ねるから「今日は後ろからがいいってこと?」ってくすくす笑った萩原が香澄ちゃんのうなじを噛む。
「ちがっ、ちが…まって、やっぱりなし、さっきのなし…!」って香澄ちゃんが真っ赤な顔でじたばた逃げようとするから「だぁめ。今更無しはズルいでしょ」って萩原が楽しそうに笑って「あんな可愛いオネダリされて我慢できる訳なくない?」って服の裾から手を滑らせれば香澄ちゃんは口元を押さえて必死に声を我慢してる。
「ははっ、かぁわいい」って笑いながら香澄ちゃんのリアクションを見ていたずらしてくる萩原に「や、やぁ…っ、」って涙目で訴えればぺろっと舌なめずりをして「その顔、すっげぇクる」って笑った萩原が覆い被さってくる。
手首をベッドに押さえ込まれて、足の間に萩原の膝が滑り込んでくるから身動きが取れなくて、どんどん深くなるキスに呼吸が苦しくなっていく。あっという間に香澄ちゃんの体から力が抜けて、とろんとした目で萩原を見た香澄ちゃんが「ぁ…けん、じく…っ、」って震える声で名前を呼ぶから「そんな期待した顔しないでよ。優しくできなくなる」ってギラついた目をした萩原が首筋に噛みついてくるから逃げられない。
そのまましっかり食べられて、翌日は一人で立てなくなるくらい愛されることになっちゃうよね。