ここまで気が緩むとは

高明のことをクールでかっこいい大人の男性で憧れる〜〜!って思ってた香澄ちゃん、泊まり込みで資料を見てる時に限界が来ちゃって「諸伏警部、私ちょっと仮眠してきていいですか?」って声かけたら高明も限界だったみたいで「ああ、うん。いいよ」って返されて心臓ぎゅんってなる。

いつもと違って少し緩めの返事があまりにも刺さりすぎて「あ…っ、ありがとうございます…!30分で戻ります!」って明らかに上擦った声で部屋を飛び出して行った香澄ちゃんを見送って、ようやく自分のした返事に気付いて口元を手で覆って「まさか、ここまで気が緩むとは…」って恥ずかしくなってる高明がいる。

その後戻ってきた香澄ちゃんと入れ違いで仮眠に行くんだけど恥ずかしさと、部屋に戻って来た時の香澄ちゃんに「おかえりなさい」って返した時の嬉しそうなふにゃふにゃ笑う笑顔が忘れられなくて全然寝れなくなってる。
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