※嘔吐表現アリ※ちょっと注意※
公安のお仕事に巻き込まれて良くない薬を飲まされちゃった香澄ちゃんが苦しそうにしてるから「ごめん、ちょっと苦しいけど我慢してね」って謝った諸伏が香澄ちゃんの口に手を突っ込んで無理やり吐き出させる。
ぽろぽろ泣きながら逃げようとするけど、逃げられない。「ごめん。苦しいよね、ごめんね。すぐ楽になるから、ちょっとだけ頑張って」ってもう片方の手でお腹をグッと押せば香澄ちゃんが苦しそうにげほげほ咳き込みながら何とか吐き出す。
ぼろぼろ泣きながらぐったりする香澄ちゃんを横抱きにして「上手に吐けて偉いね。もう大丈夫だからね」って頭を撫でてちゅって額にキスを落とす。「ひ、ろくん、」って名前を呼ばれるから「大丈夫、いるよ。ここにいる。大丈夫だから、少し休もうね」って手を握ってあげればくたっと香澄ちゃんの体から力が抜けてそのまま眠りにつく。
香澄ちゃんを横抱きにして歩き出した諸伏の顔があまりにも怖くて誰も声がかけられないけど、降谷だけが「犯人は捕らえてる……が、取り調べは風見に任せる。今のお前には任せられない」って静かに諸伏に告げる。
「ははっ、だろうな」って笑った諸伏が腕の中で眠る香澄ちゃんを見つめて「香澄ちゃんの傍にいたいから、俺は今回のヤマには関わらないよ」って肩を竦めて言えば「自主的に離れてくれるなら、それに越したことはないよ」って降谷も肩を竦めて笑ってる。