4※R15、和空×庵
※R15、性的表現あるので、苦手な方はスルーして下さい。
「っ…いお…」
ちゅっちゅっと触れるだけのキスを繰り返す。
舌ったらずで甘えるような和空の声。
この時の彼は本当に精神年齢が低くなり、子供のように庵を求める。
「んっ…」
「いおっ…、いおっ…」
何度も口付けを交わし、甘える姿に庵の中で考えが纏まる。
「愛しとぉ…いお、…愛しとぉよ」
何度も触れるだけのキスを繰り返す和空の頭を撫でてやれば、満足したのか、ゆっくりと離れる。
そして、頬にすり寄った。
「和空…一緒に暮らすか」
その一言に突然くわっと目を見開き、起き上がった。
先程まての甘えたモードが嘘のように、目を大きく見開き驚いている。
「仕事辞めなくて良いって言ってたけど、本当は辞めて欲しいんだよな?俺の為に我慢してくれたんだろ?ありがとな。けど、そんな遠慮は無用だ。俺はよく食べるし、よく呑むぞ?お金、足りるか?養ってくれるんだろ、俺の事…一生大切にしてくれるんだよな?」
ニッと男前な笑みを浮かべる庵に、胸をきゅんとときめかす和空。
どちらが攻めかわからない程に格好良かった。
「ええのか…?俺の傍におる言う事は、もう逃げ場ないで?ホンマに言うてるん??俺を誰やと思うとるん?Crownの和空や。いくらでも食べてえぇし、呑んでええ!傍にこれからずっとおってぇな…」
自分から暮らそう言うてきた和空の発言とは思えない程の弱々しい声。
「セックスの時間、減らせろ。これが条件だ」
その言葉に和空の目が暗くなり、落胆の色が浮かぶ。
そりゃそうだろう。
今ですら足りないのだ。
もっと庵が欲しいのに、制限かけられるなんて。
「好きな時にセックスしてもいいけど、長すぎるんだよ、お前のは…。勘違いするなよ、お前のセックスが気持ち良すぎてついけないんだ。もっと回数分けてしてくれたら、いい。夜から朝までとか…毎日は本当無理」
ぱあっと笑顔になり、時間を減らして回数増やして良いんだと勝手に脳内変換。
自分は毎日でも夜から朝まで出来るが、庵は限界なのかと少々落ち込む。
「何回かは俺が上になる」
その言葉に和空が固まった。
「和空のセックスでクタクタになる。せめて俺が少し上になって動けば体力もってかれないんじゃないかと思って…」
そう伝えた瞬間、未だ庵の中にいる和空の体積ずくんと大きく膨らんだ。
「……は?」
急に内で大きくなった存在に庵が素っ頓狂な声を洩らした。
「っ…何やそれ…。っ…偉いエッチな誘いやないかい…っ!止まらんくなるでっ!!」
目がギラギラと光り、太腿の裏側を厭らしい手付きで触れている。
「騎乗位になって、庵が俺の為に腰へこへこしよるんか?なぁ、ホンマか!?あられもない姿で和空の欲しいとか言うて、そのエロい眼差しと可愛ぇ声で啼いてくれるんか!?」
鼻息が荒いのは何でなんだろ。
あれのどこにスイッチ入れる瞬間があったのか。
何故、また致そうと腰を動かしてるのか、全てが謎である。
「庵…最高やねん!ホンマ、クッソえろ過ぎや…!」
何故あんなにもしたのに、また復活して元気なのだろうか。
連城和空と言う男を舐めていた。
こいつの下半身は想像を遥か超える化物である。
そのまま朝を通り越し、昼過ぎまで抱かれたのは言うまでもない。
2025.04.03
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