14※R15
※R15。
攻の口調、変わります。
ーーー
ねっとりと舌で胸の突起を舐めれば、平の体がびくりと大きく跳ねた。
「ぁ…っ!」
ぬるりとしたざらついた舌を尖らせ、何度も優しくソフトタッチに舐める。
「ふっ、…くぅ…」
平の口から、必死に耐えるような声が聞こえる。
それだけで大翔の下半身が、ずくりと反応した。
「っ、はっ…、触る…だけですから…」
苦しそうに眉間にしわを寄せ、何かに耐えるよう大翔の顔が歪む。
「っ…、ぁ…、よう…して…」
何かを呟く平、体を震わせながら大翔の頭をぎゅっと抱きしめた。
何を言っているのか耳を済ませば、か細い声で何度も伝えてくる。
「早う、して…、ここ…辛いねん…っ」
平は目に涙を溜めて、自らの下半身に手を伸ばした。
それだけで刺激になったのか、かん高い喘ぎ声を発する。
「っ…蛇の生殺しですね…」
ゴクリと大翔ははしたなく唾を飲み込んだ。
そしてベルトのバックルを忙しなく外し、スラックスのチャックを下げれば、下着越しからもわかる程に隆起した平の息子。
自分と同じものがついてるものなのに、何故か厭らしく感じるそれ。
大翔のものよりもだいぶ小ぶりで、とても可愛らしい。
更には色も薄く、とても綺麗だった。
誘われるように、トロトロと溢れ出す蜜に指を這わせれば、平の体がびくんと大きく跳ねたのだ。
「っあぁ……!!」
薬の効いた体にはそれだけでも大きな刺激となり、ましてや他人になど触られた経験などなく、凄まじい威力である。
平の性器に指で輪っかを作り、優しく握った。
「はっ…大和くん、…気持ち良い事しかしませんから…安心して下さい」
大翔の息が上がり、平のあられもない姿に興奮していた。
平は目元を赤らめ、口を半開きにし、甘い吐息を洩らす。
その表情を大翔は眼鏡の奥から、肉食獣のようにギラギラした瞳で見つめていた。
「…っ、…やりてぇ…」
大翔らしくない乱暴な言葉は小さく、当然、平の耳に入る事もなかった。
「岸ぃ…、あっ、…やぁっ……」
大翔は長く男らしい指で、ゆっくりと上下に平の性器を扱く。
まるでその刺激を追うように、平の腰が揺れ動いた。
「っ、はっ…すげぇな、マジ…興奮する」
大翔が再び口を開くと、いつもの優しい口調とはうって変わり、低く余裕のない呟きをする。
「き、しぃ…、んっ、岸ぃ…!」
平は大翔の首に抱きつき、必死に腰を振った。
「はっ…っ、大和くん、気持ち良いですか?」
ニコリと優しく微笑み、手の動きを速めれば、平の体がガタガタと震える。
「んっ、あっ…、気持ちえぇ!!岸の手、凄いんっ!!」
大翔の誘導尋問的な言葉に、快楽で蕩けた思考では何も考えられなかった。
ただ、ただ、言われるままを復習するだけで精一杯なのだ。
「大和くん、腰が厭らしく動いてますよ…?」
「あっ、アカンっ…、ぁっ、気持ち…えぇから…、はっ、ぁ…止まら、んっ…!!岸の…手が…ぁ、凄いね…んっ!!」
速度が上がり、にちゅにちゅと室内に響き渡る水音。
精液が先端からダラダラと流れ出る。
それを大翔の手に絡みつくものだから、粘着質な音が厭らしく響き渡った。
「っひ、あぁぁっ…、逝くっ…!!」
びくんと平の体が大きく跳ねれば、ぷしゃっと射精する。
「あ、ぁぁぁ…!!」
涎を垂らしながら、恍惚とした表情で絶頂を迎えれば、急に脱力感にさいなまれる。
それを大翔が優しく抱きしめた。
「可愛かった…ですよ」
チュっと顔中に口づけをすれば、疲労感から平は気絶したのだった。
主人公、初めての快感を知る。
ちょっと行き詰まったので、一旦ここでこの小説はお蔵入りにしたいと思います。当初考えていた通りにならなくて、頭の中では凄く上手く行ったけど、形にしようとしたら、とんてもねぇってなって…(笑)親衛隊ネタ好きだったばかりに、テンションだだ下がりです。ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
2024.11.03
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