「っ、はぁああああ!?!?」


ふと我に返った紘が叫ぶ。


「ちょ、無理だって!!やだよ、俺。」



そう言った途端、男子全員が紘の周りに集まり始め、何やら説得を始めた。




紘が囲まれてから数分後...。




「...もう分かったよ、やるよ。」


笑顔な男子たちの中に1人だけふてくされた顔の紘。



たった数分で説得されちゃって。

もうちょっと粘れよなー。




「...じゃあ、女子でダンスやるから、もう一つは漫才ってことで。」



いい?って聞くと、約1名を除いた全員が頷いた。



ったく、もう。
へたれなんだから。

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