預言6 母と息子
Dune Prophecy 6話 感想と考察
二期に続くって…クリフハンガーだって…知ってた…
以降、ドラマ最終話・Duneシリーズ全てのネタバレを含みます。未視聴・未読の方は気を付けてください。
多忙で更新遅れました。すみません。
最終話の感想です。
ラストシーンのデズモンドが切なくて、なんか今まで以上にかっこよく見えて(殺戮者)つらかった。
さて、まず……お疲れ様でした。これにてドラマ第一シーズンが放送終了です。第一話から第三話時点で予想したシナリオがいくつか当たりました👏やったね。デズモンドは思考機械の影響下にあること、そしていつか「ポールのもと」になること。このあたりかな。
@罪。ヴァリアのことを主人公として好きになれない人が多い。今回、このエピソードで明らかに制作陣はそれを意識してあえてやっていたのだな…と。いくら思想が違うからといって躊躇いなくヴォイスで人を殺害する、しかも大量に…というのはさすがハルコンネンと言わざるを得ない。ヴァリアが一番「血統」や「家系」「名声」に囚われています。ヴァリアがやることは全て帝国のためではなく、いつまで経ってもハルコンネン家のため。それに気が付いているのか?いいえ、カーシャやフランチェスカの方が余程、大義のために行動出来ていました。ヴァリアは大義の皮を被った私怨の塊です。だからこそ来シーズンでは本格的にトゥーラとすれ違いそう。
Aライラとドロテア。ライラがライラじゃない…かっこいいけどそれはもうマザー・ドロテアだよ……。学校のため池に大量の死体があるの、地獄すぎる。こうでもしないと反乱分子を抑えきれないのは分かりますが、修道女達の自害は見ていてキツかったです。ただ「選べ」だけで人を殺せるのか?ここはもう少し丁寧に描いて欲しかったかな。
Bテオドシア。君はやっぱり…トライラックス(トレイラクス)会のプロトタイプ的な存在でしょうな……女だから捨てられたのか、初期は女も「活用」するという方針だったのか…。来シーズン、敵になってたらおもしろい。
Bケイラン・アトレイデス。意味の分からん拷問されてて笑ってしまった。普通に殴ったらいいのに、なんやそれ。あと最後のアラキスのシーンで気付いたけど、脚が長すぎますね。君は来季に期待。なろう感溢れ過ぎてたのでもっと砂にまみれてください、ご先祖さま。
Cイネス皇女。なろう系プリンセス。今のところ「私が考えた美しく清く正しく強いおひめさま」だけど、コンスタンティンとぶつかって欲しい。ベネ・ゲセリットは直接修道女を玉座に座らせるのではなく背後から操る政治を行うこと、を考えれば……君はいつか兄に負けるのでは……?
Cコンスタンティン。まさかの最終話不在。一晩で消えた。どこいったんや。任務に着くの早すぎる。
Dナターリャ皇妃。最高だ!!闇落ちしたクィーンほど恐ろしく美しいものはない!!ハビコはフランチェスカと不倫セックスしてるのにナターリャとデズモンドは大真面目に密室で政治討論しているのも、また良い。今の二人には肉体で慰めを得る必要などなく、あるのは「帝国の支配」で自分たちの地位と存在意義を確保しようという野心。でも来シーズンでは放送限界のベッドシーンも欲しい。実質的にナターリャが女帝、もしくはコンスタンティンの摂政女王として黄金の獅子の玉座に腰掛けていて欲しいと思います。でも、フランチェスカを……それは悲しいよ。
E黄金の獅子皇帝、ハビコ・コリノ。マークに五億ドルあげたい、素晴らしい演技でしたね。ふざけずにちゃんと記すと、このエピソードの一番の見所は彼の表情です。先週考察の最後に書いた「頼りないモヤシ皇帝」…お前は生まれる前から操り人形だ、心から好いている愛人さえも任務でお前とベッドに入ったんだ、嫁はお前の部下と組んでお前を傀儡に仕立て上げているぞ、お前の娘はお前を見限ったぞ、ほらほら終わり終わり………つい数分前までこの宇宙で一番の権力者だった中年男性が、自分はまさにパペットであり誰からも愛されていなかったのだと絶望するこの瞬間。胸が苦しい。
ヴァリアが「あなたは弱い皇帝だったから」と言いましたよね。一万年後にシャッダム四世がポールに似たような言葉を送ります。Your father was a weak man. そなたの父は弱い男であった。ハビコも、レトも、指導者としては弱い男だったかもしれません。でもそれは同時に、非情な政治的決断を下すことが出来ない優しさでもあります。原作レトは映画よりも少しは冷酷ではありますが、大筋はおなじ。ハビコは常に誰かの意見を代弁するだけの主体性のない皇帝ではありましたが誰も進んで傷付けようとはしていなかったのです。この世界における「強さ」は瞬時に敵対勢力を女子供まで根絶やしに出来る「残酷さ」と、嘘と欺瞞だらけの政界を上手く生き抜くことが出来る「綱渡りのバランス感覚」を持っていること……なのでしょう。ハビコは弱い男と様々な者から侮られて来ましたが最期は(突発的であったにしろ)誰も予測しなかった方法で自分の人生を決めました。でも一つ願うならば……彼の息子も娘も愛妾であったフランチェスカも。ハビコのことは愛していました。もう三十分生きておけば、彼は歴史に残る偉大な皇帝になっていたかもしれません。
Fトゥーラ・ハルコンネン。母としての愛。何も言わずとも母は息子が分かるし、息子はあれだけ貶した母を思わず抱き締めてしまうもの。ヴァリアが殺戮を重ねて満足気なのにたいしてトゥーラはいつも泣いている。人を殺める度に泣いている。この優しさはいつかヴァリアとトゥーラの道を違えさせるような気がします。トゥーラが産んだばかりの息子を手放すシーン、一度目は涙を零してしまいました。
もう二度と会えない。どんな経緯で妊娠した子であれ、愛しい我が子。どうか幸せに、どうか私たちとは違う自由な人生を。
砂丘の連載より前に記した別作品の小説にて同じようなシーンを書きましたが、母が赤子を手放す(しかもトゥーラの場合は永遠に)のは己の心を引き裂かれ砕かれるようなものです。赤子デズモンドの瞼をそっと包むように撫で、そして大人になり帝国の殺戮者と化した息子の顔を同じように撫でる彼女の心の中を想像しただけで、一万文字の小説が書けそう。そのくらい、最後のあのシーンが大好きです。
Gデズモンド・ハートは諦めない。まさかの「目」だった。目の演技すごいなと思ってたらまさにドンピシャで「目」だった!!で、グロ過ぎ!!目ん玉POVやめて!!そんなもん抉るな!痛い痛い痛い!目から思考機械ウイルスって何???最後のひっくり返ってるシーンは「トラヴィスには悪いけどおじさん感すごいな」と思っていたけど直後の起き上がったシーンが顔が良すぎました🤦♀️
砂丘連載にて、姉上の「目玉」の中に「何かがある」という描写をしたのを誰かお気付きでしょうか。流石に設定盛りすぎかなと思って当時は悩みながらも入れた描写でしたがこのドラマで、「そういうの全部できるよ〜ほんもののヒトと区別つかない思考機械のパーツ作れますよ〜」とやってくれたので、堂々と書いていこうと思います。姉上が赤ちゃんの頃にフランチェスカ妃に頭を丸刈りにされてチョキチョキされたとことも、あんな青い光にヴンヴンされてたとイメージ出来る。ありがとうございます、ドラマの方々。姉上と寝て姉上に種を………しようとしたら頭からなんか音がしてる、っていうのも描写として大丈夫らしい。二年も前に書いててよかった。あの世界の技術レベルなら指定された人のみの遺伝子を感知して胎内で選別することも可能でしょうね。まあ、それをただの肉体でやっているジェシカ達はどういう存在なのかということは今更ですが。
このドラマのタイトル、「Prophecy」
まだ名も無き修道会がベネ・ゲセリットという教団に変革するということでも、デズモンドやラクエラ様が見た「審判」が来るということでもなく。
ハルコンネン家とアトレイデス家で交配をすれば、いつか人類を導く「預言者」が現れるぞ……という、
「デズモンド・ハート」自体が、「ポール・アトレイデス」という存在の「預言」なのではないでしょうか。
今、腕の中にいる女がハルコンネンの女だと知らずに精を与えたアトレイデスの男達。そして二つの家の遺伝子が混ざる時、確かに何かの反応が起きて、預言者に近づいていく。だから魔女たちは一万年という途方もない時間をかけてより優れた統治者となる男を産み出すために交配を支配して続かせた……
そんな気がします。
最後に。
ラスボスは、トライラックス会(トレイラクス会)じゃなかろうか。映画の続編が2026年か2027年かは分からないけど、ドラマがその時に重なったのなら、盛り上がりそうですよね。テオドシアはフェイスダンサーの試作品みたいだし、デズモンドはおそらく高度な技術を持つ組織に囚われたわけだし。ヴァリアとトゥーラが一度仲違いして、最後には共にトライラックス会に立ち向かい、本格的にベネ・ゲセリットと名を変えて…みたいなストーリーラインを考察しています。
そう、未だにベネ・ゲセリットって単語が出てきてない。
素晴らしいドラマでした。HBO、6週間ありがとう。90/100 !
おまけ。※姉上はトライラックスの傀儡ですか?という質問。さぁ……どうでしょう。ねえ、もしかしてフランチェスカ妃の星ってレディニアではなくトラ、
二期に続くって…クリフハンガーだって…知ってた…
以降、ドラマ最終話・Duneシリーズ全てのネタバレを含みます。未視聴・未読の方は気を付けてください。
多忙で更新遅れました。すみません。
最終話の感想です。
ラストシーンのデズモンドが切なくて、なんか今まで以上にかっこよく見えて(殺戮者)つらかった。
さて、まず……お疲れ様でした。これにてドラマ第一シーズンが放送終了です。第一話から第三話時点で予想したシナリオがいくつか当たりました👏やったね。デズモンドは思考機械の影響下にあること、そしていつか「ポールのもと」になること。このあたりかな。
@罪。ヴァリアのことを主人公として好きになれない人が多い。今回、このエピソードで明らかに制作陣はそれを意識してあえてやっていたのだな…と。いくら思想が違うからといって躊躇いなくヴォイスで人を殺害する、しかも大量に…というのはさすがハルコンネンと言わざるを得ない。ヴァリアが一番「血統」や「家系」「名声」に囚われています。ヴァリアがやることは全て帝国のためではなく、いつまで経ってもハルコンネン家のため。それに気が付いているのか?いいえ、カーシャやフランチェスカの方が余程、大義のために行動出来ていました。ヴァリアは大義の皮を被った私怨の塊です。だからこそ来シーズンでは本格的にトゥーラとすれ違いそう。
Aライラとドロテア。ライラがライラじゃない…かっこいいけどそれはもうマザー・ドロテアだよ……。学校のため池に大量の死体があるの、地獄すぎる。こうでもしないと反乱分子を抑えきれないのは分かりますが、修道女達の自害は見ていてキツかったです。ただ「選べ」だけで人を殺せるのか?ここはもう少し丁寧に描いて欲しかったかな。
Bテオドシア。君はやっぱり…トライラックス(トレイラクス)会のプロトタイプ的な存在でしょうな……女だから捨てられたのか、初期は女も「活用」するという方針だったのか…。来シーズン、敵になってたらおもしろい。
Bケイラン・アトレイデス。意味の分からん拷問されてて笑ってしまった。普通に殴ったらいいのに、なんやそれ。あと最後のアラキスのシーンで気付いたけど、脚が長すぎますね。君は来季に期待。なろう感溢れ過ぎてたのでもっと砂にまみれてください、ご先祖さま。
Cイネス皇女。なろう系プリンセス。今のところ「私が考えた美しく清く正しく強いおひめさま」だけど、コンスタンティンとぶつかって欲しい。ベネ・ゲセリットは直接修道女を玉座に座らせるのではなく背後から操る政治を行うこと、を考えれば……君はいつか兄に負けるのでは……?
Cコンスタンティン。まさかの最終話不在。一晩で消えた。どこいったんや。任務に着くの早すぎる。
Dナターリャ皇妃。最高だ!!闇落ちしたクィーンほど恐ろしく美しいものはない!!ハビコはフランチェスカと不倫セックスしてるのにナターリャとデズモンドは大真面目に密室で政治討論しているのも、また良い。今の二人には肉体で慰めを得る必要などなく、あるのは「帝国の支配」で自分たちの地位と存在意義を確保しようという野心。でも来シーズンでは放送限界のベッドシーンも欲しい。実質的にナターリャが女帝、もしくはコンスタンティンの摂政女王として黄金の獅子の玉座に腰掛けていて欲しいと思います。でも、フランチェスカを……それは悲しいよ。
E黄金の獅子皇帝、ハビコ・コリノ。マークに五億ドルあげたい、素晴らしい演技でしたね。ふざけずにちゃんと記すと、このエピソードの一番の見所は彼の表情です。先週考察の最後に書いた「頼りないモヤシ皇帝」…お前は生まれる前から操り人形だ、心から好いている愛人さえも任務でお前とベッドに入ったんだ、嫁はお前の部下と組んでお前を傀儡に仕立て上げているぞ、お前の娘はお前を見限ったぞ、ほらほら終わり終わり………つい数分前までこの宇宙で一番の権力者だった中年男性が、自分はまさにパペットであり誰からも愛されていなかったのだと絶望するこの瞬間。胸が苦しい。
ヴァリアが「あなたは弱い皇帝だったから」と言いましたよね。一万年後にシャッダム四世がポールに似たような言葉を送ります。Your father was a weak man. そなたの父は弱い男であった。ハビコも、レトも、指導者としては弱い男だったかもしれません。でもそれは同時に、非情な政治的決断を下すことが出来ない優しさでもあります。原作レトは映画よりも少しは冷酷ではありますが、大筋はおなじ。ハビコは常に誰かの意見を代弁するだけの主体性のない皇帝ではありましたが誰も進んで傷付けようとはしていなかったのです。この世界における「強さ」は瞬時に敵対勢力を女子供まで根絶やしに出来る「残酷さ」と、嘘と欺瞞だらけの政界を上手く生き抜くことが出来る「綱渡りのバランス感覚」を持っていること……なのでしょう。ハビコは弱い男と様々な者から侮られて来ましたが最期は(突発的であったにしろ)誰も予測しなかった方法で自分の人生を決めました。でも一つ願うならば……彼の息子も娘も愛妾であったフランチェスカも。ハビコのことは愛していました。もう三十分生きておけば、彼は歴史に残る偉大な皇帝になっていたかもしれません。
Fトゥーラ・ハルコンネン。母としての愛。何も言わずとも母は息子が分かるし、息子はあれだけ貶した母を思わず抱き締めてしまうもの。ヴァリアが殺戮を重ねて満足気なのにたいしてトゥーラはいつも泣いている。人を殺める度に泣いている。この優しさはいつかヴァリアとトゥーラの道を違えさせるような気がします。トゥーラが産んだばかりの息子を手放すシーン、一度目は涙を零してしまいました。
もう二度と会えない。どんな経緯で妊娠した子であれ、愛しい我が子。どうか幸せに、どうか私たちとは違う自由な人生を。
砂丘の連載より前に記した別作品の小説にて同じようなシーンを書きましたが、母が赤子を手放す(しかもトゥーラの場合は永遠に)のは己の心を引き裂かれ砕かれるようなものです。赤子デズモンドの瞼をそっと包むように撫で、そして大人になり帝国の殺戮者と化した息子の顔を同じように撫でる彼女の心の中を想像しただけで、一万文字の小説が書けそう。そのくらい、最後のあのシーンが大好きです。
Gデズモンド・ハートは諦めない。まさかの「目」だった。目の演技すごいなと思ってたらまさにドンピシャで「目」だった!!で、グロ過ぎ!!目ん玉POVやめて!!そんなもん抉るな!痛い痛い痛い!目から思考機械ウイルスって何???最後のひっくり返ってるシーンは「トラヴィスには悪いけどおじさん感すごいな」と思っていたけど直後の起き上がったシーンが顔が良すぎました🤦♀️
砂丘連載にて、姉上の「目玉」の中に「何かがある」という描写をしたのを誰かお気付きでしょうか。流石に設定盛りすぎかなと思って当時は悩みながらも入れた描写でしたがこのドラマで、「そういうの全部できるよ〜ほんもののヒトと区別つかない思考機械のパーツ作れますよ〜」とやってくれたので、堂々と書いていこうと思います。姉上が赤ちゃんの頃にフランチェスカ妃に頭を丸刈りにされてチョキチョキされたとことも、あんな青い光にヴンヴンされてたとイメージ出来る。ありがとうございます、ドラマの方々。姉上と寝て姉上に種を………しようとしたら頭からなんか音がしてる、っていうのも描写として大丈夫らしい。二年も前に書いててよかった。あの世界の技術レベルなら指定された人のみの遺伝子を感知して胎内で選別することも可能でしょうね。まあ、それをただの肉体でやっているジェシカ達はどういう存在なのかということは今更ですが。
このドラマのタイトル、「Prophecy」
まだ名も無き修道会がベネ・ゲセリットという教団に変革するということでも、デズモンドやラクエラ様が見た「審判」が来るということでもなく。
ハルコンネン家とアトレイデス家で交配をすれば、いつか人類を導く「預言者」が現れるぞ……という、
「デズモンド・ハート」自体が、「ポール・アトレイデス」という存在の「預言」なのではないでしょうか。
今、腕の中にいる女がハルコンネンの女だと知らずに精を与えたアトレイデスの男達。そして二つの家の遺伝子が混ざる時、確かに何かの反応が起きて、預言者に近づいていく。だから魔女たちは一万年という途方もない時間をかけてより優れた統治者となる男を産み出すために交配を支配して続かせた……
そんな気がします。
最後に。
ラスボスは、トライラックス会(トレイラクス会)じゃなかろうか。映画の続編が2026年か2027年かは分からないけど、ドラマがその時に重なったのなら、盛り上がりそうですよね。テオドシアはフェイスダンサーの試作品みたいだし、デズモンドはおそらく高度な技術を持つ組織に囚われたわけだし。ヴァリアとトゥーラが一度仲違いして、最後には共にトライラックス会に立ち向かい、本格的にベネ・ゲセリットと名を変えて…みたいなストーリーラインを考察しています。
そう、未だにベネ・ゲセリットって単語が出てきてない。
素晴らしいドラマでした。HBO、6週間ありがとう。90/100 !
おまけ。※姉上はトライラックスの傀儡ですか?という質問。さぁ……どうでしょう。ねえ、もしかしてフランチェスカ妃の星ってレディニアではなくトラ、
2024/12/28/01:22
Category : 更新履歴(砂丘)
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