▽ 忍びの極意

レベル:★★★★☆☆☆☆☆☆
記入者:アルタイル
「恐縮ながら、誰か頼まれてくれるか」


テマリ「忍びの極意は天秤寮のアルタイル先輩からの依頼です。てまりは忍者が苦手です。速いし、トリッキーだし、戦いたくない相手です。味方にすると強いんですけど。どんな依頼なんでしょうね。天秤寮で話を聞いてきてください」

リンアイ「忍者か」
フローラ「なりそこないならそこにいるわよ」
リーフ「なりそこないだなんて!!!!!!!!!」
シエテ「行きますよ」


《天秤寮》
アルタイル「世界を救った冒険者…噂に違わぬ、凛々しい顔をした者たちであるな。拙はアルタイルと申す。誠に恐縮ながら、そなたたちに頼みたいことがある」

ライナルト「よろしく!」
ケシェット「なるほど、ヒューマンが忍者、ねえ…」
ライナルト「ダメなんですか」
ケシェット「いや?」


アルタイル「拙は由緒正しき忍びの生まれ。この学府を卒業したのち、家業を継ぐものとして育っている。学府に入学したのは、忍びとしての実力を鍛えるための修行として頭領から許されたものである。今回、そなたたちには至急ゴエモンのキセルを探してくるよう頼まれたい。忍びの道具は拙に不可思議な力をくれる。拙の原動力となる」

リーフ「ごえもんのきせる?」
シエテ「喫煙の道具ですね。まあ、おそらく未成年なので喫煙はしないと思いますが」
フローラ「校則以前に法律違反よね」


アルタイル「本来ならば拙自ら捜索に出るべきなのだが、先日よりカラヴィヤスはまだ落ち着かぬ。新入生は要領を理解していないし、監督生たちは他の用事で忙しい。ゆえに我々中間生徒がカラヴィヤスを戻さねばならぬ。よろしく頼む」

リンアイ「わかった。カラヴィヤスも大変だしね」
ライナルト「手に入りにくい道具かもしれないなぁ…探せば見つかるか」
シエテ「交易所に売ってる可能性もあります。今の僕らならどこにでも行けますよね」
リーフ「成長したなぁ〜〜俺たち!!」



<ゴエモンのキセルを手に入れて天秤寮>
アルタイル「戻られたか。もしや…」

ライナルトたちはゴエモンのキセルをアルタイルに渡した

アルタイル「ほう……これが…なんと趣深い…感謝いたす。拙の頭領が持つものと同じ。これをお守りとし、日々精進に励もう。そして必ずや、頭領として里を治めてみようぞ」

ケシェット「決意の固い子だね。君ならきっとできるさ」
フローラ「根拠のないこと言わないで」
リンアイ「まあまあ。応援してあげよう。生徒のうちから未来のことをしっかり考えて………、ん…?」


ドワーフの少女「……」

アルタイルの後ろにドワーフの少女が佇んでいる

ライナルト「アルタイル、後ろに誰かいるけど」

アルタイル「て、テリーナ先輩! どうなされた!?」
テリーナ「未成年者喫煙。校則違反よ」
アルタイル「な、誤解であります! 拙はこれを喫煙に使おうなどとは思っておりませぬ!」
テリーナ「フィリサティ先生に報告するから」

テリーナは早足で来た道を引き返した

アルタイル「先輩! 拙の話を! 話を聞いてくだされ! 先輩ーー!!」

シエテ「…行っちゃいましたね」
リンアイ「まあ…誤解されるのも仕方ないか」
ライナルト「解けるといいな」
リーフ「テリーナ先輩…なんか凄い、こう、強者です!!って感じした。あの一瞬でわかった」
フローラ「同じドワーフのゼーロイバーとは大違いね」
ケシェット「言わないであげて」


ライナルトたちは後日報酬としていのちづなをもらった!
忍びの極意を完了しました!


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