▽ オロストンネル編

ライナルト「オロストンネルでお願いします!」

シン「オロストンネルだね。ジャンバール学窓でドバルに報告して、オロストンネルに向かって。これをあげるから、気を付けて行くんだよ!」

飛竜召喚札をもらった!


《ジャンバール学窓 校長室》
シエテ「間を空けずにまた此処に来ることになろうとは…。オロストンネルはこっち方面なんでしょうか」
リンアイ「ドバル校長、失礼します」


ドバル「よく来た。お前たち、会いたい人、いる。入ってきて」

校長室の扉が開く。

リンアイ「なっ…!あんたは…!!」
ライナルト「シルトさん!!」


シルト「こんにちは、皆さん。先日ぶりですね。
オロストンネルへ向かわれる皆さんに同行します。勿論、一緒に戦いますよ。この世界が脅かされるのは僕も望んでいませんから」
ドバル「シルト、守り、強い。きっと頼れる。お前たち、信頼してる。UB、倒してこい」
シルト「それでは行きましょうか」

フローラ「……マジで言ってるの?」
シエテ「僕も驚いています……そういや校長、シルトさんとは昔からの付き合いだと言っていましたね…」
ライナルト「……でもここは頼るしかない、よな」
リーフ「降りていいですか」
フローラ「私も」
リンアイ「……」
シエテ「こらこら…気持ちはわかりますが、これは校長からの依頼です。ここで仲違いするのは致命的です。これが終わった後ならなぶり殺してもいいとは思いますが」
ライナルト「さりげなく怖いこと言わないでくれ」


シルトが一時加入しました!
オロストンネルの通行許可が降りました!


★ オロストンネル ★
ダハ区に向かうために整備された、オロス山脈を貫くトンネル。本来は1本道だったが、住み始めたモンスターたちが悪さをし、入り組んだ迷宮になった。
とてつもなく長く、中間地点にキャンプを設けている。休息や物資の補給が出来る



《オロストンネル 突入時》
ライナルト「ここが、オロストンネル…」
リーフ「こわ…何か出そうだな…」
フローラ「」険しい表情


シルト「……あまり聞きたくないことかもしれませんが、彼はいないのですね」
リンアイ「……それはあんたが責めたからじゃない?」
シルト「いえ、責めたのではありません。僕が言ったことに対し、彼なりに深く考えているだけです。そこでどう結論を出すかは彼次第です。貴方たちはどうか口出しをせず、静かに待っていてほしいのです。……いつかきっと帰ってきますから」
リンアイ「……………言われなくても待つさ」
シルト「仲間とは、素敵なものですね」

シエテ「…この人の考えていることがいまいちわからない……」
リーフ「うん。オレも」


シルト「さて、オロストンネルはこの山の先にあるシャイアド高地に向かうために作られたトンネルです。もともとは直線だったんですが、モンスターたちが悪さをして迷宮のように入り組んでしまいました。
ここの中継キャンプでUBたちを倒せば、世界の脅威は去るはずです。皆さん、準備はいいですね?」

ライナルト「…はい!行こう、皆!」


《オロストンネル『中継キャンプ』》
中継キャンプに着いた。
ライナルトたちは陰に隠れて様子を伺うことにした

シルト「…凄まじい数です。此処が根城なのは確かですね。作戦は貴方たちに任せます。どう行きますか?」
リンアイ「こんな狭いところじゃ、1匹死んだら全部に見つかる。真っ正面から行くしかなさそうだね」
シルト「それが貴方たちの戦い方ですね。では僕も久々に、本気でやらせてもらいます。──行きましょう!」

リーフ「よっし…おらあぁああ!!!!かかって来んかーーーーい!!!!!!」バッ
シエテ「そんな大胆でいいんですか!?!?もう少し考えないんですか!?」
リンアイ「考えるより行動した方が早い。行くよ!」
フローラ「ちょっとぐらい作戦練りなさいよ!!」
ライナルト「色々もう遅い!!ここは強行突破だぁ!!!!!」


ライナルトたちはモンスターたちの前に躍り出た
それに気付いたモンスターたちは一斉に襲いかかってきた!

▼ENEMY▼
イクスパンション Lv18×5
ライトニング Lv16×4
スラッシュ Lv17×5


<戦闘勝利>
リンアイ「…ふん、まだまだいける」

シルト「…さすが。これほど多くの強力なモンスターたちを相手に怯むことなく立ち向かうのは、貴方たちぐらいでしょう。敵はまだまだいます。皆さんの体力が尽きないうちに攻めていきましょう。
…………?」

一際強力なモンスターの気配を察知した。
キャンプの奥から、パラサイトが数体と、それを従えるかのように異様な覇気をまとったモンスターが現れた

リーフ「え」硬直
ライナルト「おわっ…!」
シエテ「パラサイトと、また別のモンスター…!」


フローラ「何よ、あれ!」
シルト「これは……おそらくリーダー格ですね。これを倒せばUBたちの統制は乱れるでしょう。危険ですが最大のチャンスでもあります。皆さん、行けますか?」

フローラ「行くに決まってんでしょ!ほら!」
ライナルト「勿論!皆、準備はいいか!?」
リンアイ「ここで潰す!」
シエテ「パラサイトに刺されないように!回復は任せてください!」
リーフ「や、やるっきゃない!!やるぞーーー!!おーーーーーー!!!!!」


▼ENEMY▼
パラサイト Lv20×3
バースト Lv25×1


<戦闘勝利>
リーダー格を失ったUBたちは次々に逃げていく

ライナルト「どうだぁ!」
リーフ「皆逃げていくぞー!」
シエテ「…まって、これ逃がしてはダメなやつでは?」
ライナルト「あ」


シルト「逃げても無駄ですよ。オロストンネルの両出口は既に包囲されていますからね」
リンアイ「……包囲?」
シルト「そう、僕らは、ちょっと強すぎた先駆隊です。リーダー格を倒し、統制を失ったUBたちを応援部隊が狩るという作戦です。応援も凄腕の冒険者たちばかりなので問題ありません」
フローラ「なんだ、私たちだけで全部倒すのかと思ってたわ。骨が折れなくて良かったわね」

シエテ「安心しました…そうか、シン校長の増援というのは、このことか…」
ライナルト「助かった…!多くの助けがいるってのは心強いな!」


シルト「今頃彼らがトンネルに侵入して、逃げたUBたちを狩っているでしょう。作戦は成功ですね。残党は彼らに任せて、僕たちは帰りましょうか。出口まで送ります」


《ハイル荒野基地》
シルト「お疲れ様でした。僕はこれから行くところがありますので、ここで解散となりますね。気を付けて帰ってください」
リンアイ「待ちなよ。……今日は、ありがとう。助かったよ」
シルト「……ふふ、僕も助かりましたよ。それでは」

ライナルト「ありがとうございました!また、どこかで!」
フローラ「…リンアイ、やけに冷静だったじゃない」
リンアイ「なんか、いざ話してみると完全に悪じゃなさそうだなって思った。堕天使もいろいろいるんだな…シルトも、何で堕天使になったのかわからないや」
ライナルト「うーん……。多分今考えても答えは出ないんじゃないか?シルトさんのこと、まだまだ知らないし」
フローラ「そうね。とにかく、エテルノに帰って報告しましょ」
リーフ「めちゃくちゃヒーロー顔して帰ってやるぞ!」
シエテ「ヒーロー、ですか…。…ふふ、悪い気はしないですね」



《エテルノ学園 校長室》
校長室にはシンとシュロスがいた

リーフ「シュロス先生?」
ライナルト「あ、そうか。他の先生は討伐に向かってたのか!」


シン「おかえり! おかえりおかえり!! エクセレント!! いやぁ〜君たちならやると思ってたよ! 勿論、もう片方もUBたちの駆除に成功した。いやいや素晴らしい! さっすが、ボクが見込んだ生徒たちだよ!」
シュロス「本当、無事でよかったわ…残党狩りも済んだようだし、これで安全ね。貴方たちの活躍で平和が戻ってきた。ありがとう」
シン「君たちは素晴らしい冒険者になれる。ボクが保証しよう!」

シエテ「ありがたいお言葉です」
フローラ「当然よ。もっと褒めていいのよ!」


シン「そーだ! 君たちの活躍を祝してパーティーでも開こうよ! ね? たまには授業のない日があってもいいじゃない!」
シュロス「悪くはありませんが校長、あんまり勝手なことをするとまた咎められますよ」
シン「げ〜、そうだった。最近アマネセル様、ボクに対して辛辣で厳しいんだよ……ま、そのうち絶対企画するよ! ホントにお疲れ様! ありがとうね!!」

魔物を追い払え! を完了しました!


prev / next

[back] [top]