▽ イルウィアカトル編
ライナルト「イルウィアカトルでお願いします!」
シン「イルウィアカトルだね。パルファン女学院でボアに報告して、イルウィアカトルに向かって。これをあげるから、気を付けて行くんだよ!」
飛竜召喚札をもらった!
《パルファン女学院 校長室》
ボア「よぉ来たな! 実はテメェらに協力したいって言ってる奴がいんだ。おい、入ってこい!」
校長室の扉が開く。
リーフ「…あ!笑顔がめちゃんこ可愛いクレールスさんじゃないですか!!」
ライナルト「覚え方」
クレールス「お久しぶりです。覚えていますか?
皆さんに同行し、共に戦います。この地の平穏を取り戻すために。すべての人々が平和に暮らせるなら、身を捨てる覚悟です」
ボア「聖術に長ける奴だ。戦うのはちょっと苦手だが、テメェらの大きな助けになる。信じてるからな。気を付けて行ってこいよ!!」
クレールス「はい、ボア校長。それでは行ってまいります」
リンアイ「聖術か」
シエテ「冷めた目で僕を見ないでください。僕はまだ生徒です」
リーフ「今でも十分助かってるぞ!クレールスさんと一緒に回復頑張ってくれ!」
フローラ「あらそう。じゃあ私はガンガン攻めるわ。背後よろしく」
ライナルト「エメルドさんも言ってたな、冒険者としても一流って。いい人に出会えたものだ」
クレールスが一時加入しました!
イルウィアカトルの通行許可が降りました!
★ イルウィアカトル ★
ダハ区に向かうために整備された海底洞窟。なるべく陸地を確保できるようにはなっているが、満潮時はほとんどが水没するという過酷な洞窟。
とてつもなく長く、中間地点にキャンプを設けている。休息や物資の補給が出来る
《イルウィアカトル突入時》
リンアイ「イルウィアカトル…まるで海底洞窟だ」
クレールス「皆さん。ここが海繋ぎの洞穴イルウィアカトルです。洞穴は向かいの
セラプ湾まで続いています。とても長く危険な道のりですが、ここの中継キャンプでUBを倒せば、世界は安寧を取り戻すでしょう」
フローラ「そうなったらさっさとやってしまうわよ。早く終わらせましょ」
ライナルト「一歩間違えたら死ぬなこりゃ…気を抜かないように」
リーフ「あれぇえ!?」ザボーン
フローラ「もう知らないわこの子」
クレールス「……皆さん。正義とは何だと思いますか?」
シエテ「……正義、ですか?」
クレールス「私は多くの死者を弔うために各地を歩いています。死者の中には、許しがたい業を犯した人もいます。彼らも、全うに生きた人も、全て平等に供養のが私の役目です。ですが時々、わからなくなります。私のやっていることが本当に正しいのか。無差別に祈りを捧げることに、意味があるのか……。
…………いえ、ただの余談でした。さあ行きましょう。この世界の人々のために」
シエテ「…クレールスさん。……優しいんですね」
フローラ「そうみたいね。行きましょ」
ライナルト「その前にリーフを助けさせて」
《イルウィアカトル『中継キャンプ』》
中継キャンプに着いた。
ライナルトたちは陰に隠れて様子を伺うことにした
クレールス「…恐ろしい…こんな数のモンスターたちが……むやみに立ち向かうのは危険かもしれませんが、貴方たちに任せます。どうしましょうか」
シエテ「計画したところで崩されているのは目に見えています。ここはあえて危険を承知で、真っ向勝負といきましょう」
クレールス「わかりました。私がいますから、背後は気にせずに攻めてください。行きましょう!」
ライナルト「なんて頼もしいんだ…ありがとうございます!行こう!!」
リーフ「どわっはっはっはっはっは!!!!オレらはUBぶっ殺し隊!!!行くぞ!!世界を仇なす者!!!!!」
シエテ「ちょっとかっこよく言わないでください」
リンアイ「真正面から正々堂々とぶつかるの、悪くない」
フローラ「さあかかってきなさい!ブッ飛ばすわよ!」
ライナルトたちはモンスターたちの前に躍り出た
それに気付いたモンスターたちは一斉に襲いかかってきた!
▼ENEMY▼
ビューティー Lv18×5
グラトニー Lv16×4
ブラスター Lv17×5
<戦闘勝利>
ライナルト「よし!いい調子だ!」
クレールス「さすがです。皆さん、果敢に攻められますね。モンスターたちも怯んでいます。この調子でいけば落とすのは簡単でしょう。引き続き、よろしくお願いします。
…………!」
一際強力なモンスターの気配を察知した。
キャンプの奥から、パラサイトが数体と、それを従えるかのように異様な覇気をまとったモンスターが現れた
リーフ「へ?」硬直
フローラ「マジで言ってるの?何あれ!?」
リンアイ「リーダー格か!?」
シエテ「! これは……」
クレールス「……巨頭が現れましたね。あの様子だとおそらく、此処のUBたちを従えています。このモンスターを倒さないと、UBたちは底を尽きません。戦えますか?」
シエテ「行きますよ。UBたちをここで食い止めるのです!」
リーフ「ビックリしたけど俄然やる気出てきたぁ!!!」
フローラ「いいわ!潰すわよ!」
リンアイ「あんたらの好きにはさせない!」
ライナルト「心してかかれ!行くぞ!!」
▼ENEMY▼
パラサイト Lv20×3
レイ Lv25×1
<戦闘勝利>
リーダー格を失ったUBたちは次々に逃げていく
リーフ「へっへーん!どんなもんだい!」
リンアイ「ふう…思った通りだ。どんどん逃げていくね」
ライナルト「……だけどこれ、逃がしたら外が危ないんじゃないのか…?」
リーフ「ぁあ!?」
クレールス「皆さん、お怪我はありませんか。もう大丈夫、戦いは終わりましたよ」
シエテ「待ってください。逃げたUBたちを追わないと!」
クレールス「それは問題ありません。今回、私たちが中でUBたちの足止めをしている間に、迷宮の出入口にて包囲網を作る作戦でした。今頃逃げたUBたちを増援部隊が倒しているでしょう」
シエテ「そ、そうでしたか……いえ、計画するのは当たり前、ですね」
フローラ「よかったわ…何より私たちだけでやるのは骨が折れそうだったところよ」
リーフ「物理的に疲労骨折」
クレールス「強敵相手に、貴方たちだけに重荷を背負わせるわけにはいきませんから。ふふふ、お疲れ様でした。帰りましょうか」
《マゲロードリゾート》
シエテ「今日は協力していただいてありがとうございました。おかげでとても助かりました」
クレールス「いえいえ、礼には及びません。世界の脅威には多くの人が立ち向かうべきです。私も貴方たちも、当たり前のことをしただけですから…気を付けて帰ってくださいね。それでは」
ライナルト「ありがとうございました!お気を付けて!」
リーフ「……強い女の人だったなぁ…」
リンアイ「うん。実力もそうだけど、信念が固かったね。説得力のある人だ」
シエテ「…ケシェット先輩も連れてきたかったですね。彼女の姿を見れば、何か刺激になったかもしれない」
フローラ「そうかしら…まあ、確かに同じセレスティアだし、何か思うことはあったかもしれないわね」
ライナルト「いつか戻ってくると俺は信じてるぞ。さあ帰ろう!校長に報告だ!」
リンアイ「何て言われるのかな」
リーフ「ふっふ〜〜。オレらはヒーローだぞ〜〜」
《エテルノ学園 校長室》
校長室にはシンとシュロスがいた
リンアイ「ん?何でシュロス先生?」
シエテ「帰りを待っていてくれてたのでしょうか」
シン「おかえり! おかえりおかえり!! エクセレント!! いやぁ〜君たちならやると思ってたよ!勿論、もう片方もUBたちの駆除に成功した。いやいや素晴らしい! さっすが、ボクが見込んだ生徒たちだよ!」
シュロス「本当、無事でよかったわ…残党狩りも済んだようだし、これで安全ね。貴方たちの活躍で平和が戻ってきた。ありがとう」
シン「君たちは素晴らしい冒険者になれる。ボクが保証しよう!」
フローラ「ふん!当たり前じゃない!こんな大業を成したのよ!」
ライナルト「ありがとうございます校長!」
シン「そーだ! 君たちの活躍を祝してパーティーでも開こうよ! ね? たまには授業のない日があってもいいじゃない!」
シュロス「悪くはありませんが校長、あんまり勝手なことをするとまた咎められますよ」
シン「げ〜、そうだった。最近アマネセル様、ボクに対して辛辣で厳しいんだよ……ま、そのうち絶対企画するよ! ホントにお疲れ様! ありがとうね!!」
魔物を追い払え!を完了しました!