▽ プロローグ
少女「一体何故こんなことになったの…?赦せない…私はただ…認めてほしかっただけなのに……」
人の悪意を、憎悪の念を感じ取った。
我が言の葉を聞くがいい
少女「誰!?」
少女が振り返ると
一羽のカラスが、少女に語り掛けていた
汝、その心に偽りがないことを誓い
己が信念を貫く覚悟があるか
少女「…誓えるわ。私は正しい…正しいの!間違ってるのは世の中よ…それを、皆は知らないだけ…!わからせてあげたい、世界の過ちを。終わらせたい」
よくぞ。貴様にそれ相応の力を与えよう
カラスの首に掛かる小瓶の中を飲み干すのだ
蒼く、小さな瓶がカラスの首から提がっている
少女「これね…」
少女は小瓶を開け、中身を飲み干した
少女「…!! …凄いわ……これは…私が長い間、持つことが叶わなかった力…!ああ…!これがあれば、私は、私の願いは叶うのね…!」
名を授けよう
悪魔を崇拝し、悪魔より崇拝される
貴様の名は
―――悪魔の司教 ラトレイア
《エテルノ学園》
シン「やあ!この前はお疲れ様!!…うんうん。だんだんいい顔ぶれになってきたね。ボクはとても誇らしいよ。あ、そうだ!この前行かなかった方の迷宮も通行許可を出しておくよ!UBたちがいなくなったとはいえ、長い道のりであることには変わりはないし、その分強力なモンスターも多く生息してるから、行くなら気を付けるんだよ。
このまま順調にカリキュラムをこなしていったら、卒業試験まで進めるかもねぇ。頑張ってね!」
イルウィアカトル(
オロストンネル)の通行許可が降りました!