▽ 憧れの町へ

レベル:★★★★☆☆☆☆☆☆
記入者:ノンネ
「パルファン女学院へ連れて行ってくれる人を募集します」


ユガ「憧れの町へ。これは我が碧玉寮の生徒ノンネからの依頼ですわ。パルファン女学院……ここから南方面に向かったところにある、それはそれはとても華やかな女子校です。そこに向かいたいのかしらね。ノンネは貴方たちと同じ新入生ですのよ。あまり手荒にしないでくださいませ。ノンネは碧玉寮にいますわ」

リーフ「新入生ノンネちゃん!」
ライナルト「新入生からの依頼を新入生が受けるっていう、ややこしい状況にツッコミはしないでくれ」



《碧玉寮》
恥ずかしそうな少女「……はじめまして。私は、ノンネ…です。よろしく…」

ライナルト「よろしく!」
リーフ「根暗っ子?」


ノンネ「私は…パルファン女学院に行きたいの。パルファン女学院……ほんとは入学したかったけどお金がなくて…だから、見るだけでいい、私をパルファンに連れて行ってくれる?」

魂の抜け道の通行許可が降りました!

リーフ「パルファン女学院に行きたい女の子…可愛いな」
ライナルト「パルファンについてチラッと聞いた話だと、とてつもないお嬢様校らしいな。それこそユガ先輩みたいな生徒たちがいっぱいいそうな…」
リーフ「…それこそ女子同士の醜い争いが」
ライナルト「女ばっかだから逆に起こらないんじゃないか?」
リーフ「そうなのか?」



★ 魂の抜け道 ★
死者の魂が通り抜けていくという道。
迷い込んだ者をあの世へ連れて行くとも言われており、単純な構造をしているのにも関わらず遭難者が多い。
しかし遭難者は決まって霊園で発見される。



《パルファン女学院》
ライナルト「こ、ここが…何かすごい、こう」
リーフ「女の子のにおい!!!!!」
ライナルト「」ゲンコツ


ノンネ「…すごい……ここが、パルファン女学院……」
声「ちょっとそこの貴方!」
ノンネ「は…はいっ…?」

リーフ「ってぇ……お前、殴る力強くなったよな…」
ライナルト「は、はい。なんでしょう」


眠たげな少女「……成る程。その校章、エテルノ学園だね。あたしはマニアコ。パルファン女学院の図書委員」
ノンネ「図書委員、さん……」
マニアコ「貴方たち見たところ田舎者の新顔だね? あたしがパルファンについて教えてあげるから、あとで図書室で美しきパルファンへようこそ! を受領して。田舎者を歓迎しているのだから、感謝なさいよね」

リーフ「…へ?」
ライナルト「わお。すごく高圧的で一方的だ」
リーフ「一瞬何が起こったかわからなかったぞ」


ノンネ「…田舎者…今、凄く貶された気がしたけど、パルファンはやっぱり素敵だね…今からでも転入出来るならしたいなぁ…でも私、図書委員になることも夢…ユガ先輩の後も追いたい……もう少し、考える…………ありがとう。連れてきてくれて…」

ライナルト「ど、どういたしまして!」
リーフ「よし、じゃあ一緒に帰るか!送るぞ!」


ノンネ「だ、大丈夫、だよ…帰還札あるから……帰れる…私はもう少し、この学院を見て回りたい……」

リーフ「やんわり断られた」
ライナルト「ま、まあ、好きにさせてやろう」


ノンネは校舎の方へ歩いていった
憧れの町へを完了しました!


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