ヒーロー科の暴君と噂の爆豪くんに罰ゲームで告白することになるお話





E組の普通科でクラスから孤立してる地味な女の子、スクールカースト上位の女の子たちにパシリにされてる。正義感が強いヒーロー科でもないから普通に疎まれてて。ある日ゲームに参加させられるんだけど、細工してあって強制的に負ける。罰ゲームの内容は「ヒーロー科の暴君と噂の爆豪勝己に告白しろ」というもの。個性は強力らしいけど、とにかく悪い意味で有名だし怖すぎるけど、断られて終わるだし…と思って昼休みにいざ告白してみたらなんと了承されてしまう。呆然としてたら爆豪の方から連絡先交換されて、まじか……てなる。とりあえず授業始まるからと解散すると、遠くからちゃんと告白したか様子を伺っていたいじめっ子たちが「ねぇあんたさっきもしかして連絡先交換した?」「てことはもしかして付き合うことになったの?あの爆豪と?最悪じゃんウケる!」と笑われるけど爆豪と付き合うことになった衝撃が強すぎて正直頭に入ってこない。その後、放心状態で授業受けて気づいたら放課後になって。とりあえず帰ろうとしてら、なんと爆豪が教室まで迎えに来て色々な意味でしぬ。帰り道、爆豪が怖くてひたすら敬語で話してたら「付き合ってるんだから敬語やめろ。あと呼び捨でいいわ」とか言われてキャパオーバー(呼び捨てはきつかったので爆豪さん→爆豪くんで妥協してもらう)。次の日は「昼メシ食うぞ」と誘われるし、休みにデート誘われて出かけることになるしでめっちゃしっかり彼氏してくる爆豪に振り回されつつも、彼の優しさに惹かれていく女の子。いじめっ子女子には「あんた大変ね〜?あの爆豪と付き合ってるなんて」「いつあんたが怪我させられるか楽しみにしてるよ」みたいなこと言われて、女の子はちょっとむかっとしちゃう。「…爆豪くんはそんなことしないよ。私をバカにするのはいいけど、彼を悪く言わないで」とちょい強気に言ってしまう。当然、「は?何あれ」ってなるいじめっ子たち。しかもなぜか楽しそうな夢主にイラついて、ついに再び罰ゲームをするよう仕向けて【爆豪を振れ】と命令される。当然拒否する夢主だけど、「何、逆らう気?それにどうせ罰ゲームだったんだから別れたっていいでしょ?むしろ開放されるじゃん」と凄まれる。でも、「だって…私、本当に爆豪くんを好きになってしまったから」と言い返す夢主。その発言にイラついたいじめっ子が夢主を殴ろうとするけれど、間一髪で爆豪がそれを止める。爆豪が学校に報告すんぞとか色々脅していじめっ子たちを退場させると「……たく、言うのが遅ェんだよ」と夢主に言う。そうだ、爆豪くん、今の告白聞いてたんだ…と思った夢主は「ごめんなさい爆豪くん…罰ゲームで告白なんて…爆豪くんは、あんなに真剣に受け止めてくれてたのに…。でも聞いて欲しいの。私、最初は確かに爆豪くんのこと怖いとしか思ってなくて…でも、爆豪くんと一緒にいて爆豪のこと色々知って、…いつの間にか本気で好きになってたんだ」って打ち明ける。そして「…ごめんなさい。もう二度と爆豪くんに近づかないし、迷惑はかけないから…」と言って去ろうとすると、「待て」と止められて。「迷惑だ?今更だろ。離れる必要ねェよ」と言われるから戸惑う。「お前は俺のことが好きなんだろ?だったら問題ねェだろ」なんて言ってくれるけど、「…でも爆豪くんは別に私のこと好きなわけじゃ、」と言いかけた途中で口付けられて。真っ赤になって彼を見つめたら、ら「俺ァ忙しいんだよ。必要ねー時間費やす暇はねェんだよ。……察しろや」と少し照れながら言われて、晴れて両思いの恋人になる……というお話を考えていましたが、小説になりきれなかったので供養。ちなみに爆豪は、夢主がいじめられてる状況とかいろいろ察して、今ここで自分が告白を断ったら馬鹿にされるんだろうな、とか自分なりに配慮して告白を了承。いじめっ子たちの前だけでも恋人でいて、そのうちいじめっ子たちが飽きたらさりげなく別れよう、みたいな気持ちでいたら、付き合っていくうちに本当に夢主のこと好きになっちゃって、夢主は罰ゲームとして告白してきたと知りながらも一緒にいたいと思うし大事にしたいと思うようになって、最終的には本当に付き合えたらなんて思うようになってた、みたいな事実があったらいいなって思います。




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