1歳年下の幼馴染の女の子を妹のように可愛がるrロディくん。よくお互いの家に招き合ってご飯食べたりお泊まりしたりと本当の家族のように仲が良い。でもある日女の子が別の男と楽しく談笑している場面を見て、ふつふつと心に薄暗い感情が芽生え始める。モヤモヤとした感情に疑問符を浮かべていると、不意にその男が女の子の手に触れようする。刹那、その場へ駆け出し男の腕を掴む。
「…あのさ、あんた誰?こいつに用あるんなら俺通してもらわないと困るんだけど」
その顔はヘラりと笑っているけれど、灰の双眸は鋭い眼光を放っている。怯んだ男はすぐさま退散。この件を機に、周りの男達への牽制すごくなるし、暇さえあれば傍にいるようになるし、なんなら今までよりも距離感がものすごく近くなってる。あのとき芽生えた感情が嫉妬だということ、もう女の子のことを妹としてなんて見てないことに気づくのは、もう少しだけ先のお話。