「ようこそ、我の世界へ。この世に生を受けた全ての命を我は祝福しよう」

「かつてこの地を救ってくれた六人のことは今でも思い出せる。彼らはそのように扱われることを望まないだろうが、あの活躍はまさしく英雄と呼ぶに相応しかった。我にとってはつい最近の出来事だが、汝にとっては遠い昔の出来事であろうな」

「デアリスト、ユーリフィア、シルフィロード。あれらは我が……正確には我の本体が生み出した存在。心と呼ばれる目に見えぬ曖昧なものもこの世界を豊かにする為に必要なものだった」

名前:ユピテル
種族:★アルセウス
性格/個性:うっかりや/ちょっぴり見栄っ張り
年齢:——
一人称/二人称:我/汝(なれ) 呼び捨て
身長:175cm
好き:世界 自分が創った世界に生きるもの全て
苦手:——
主な技:じこさいせい

世界を創ったとされる存在……がシンオウ地方で過ごす為に創った端末、アバターのような存在。性別の概念はないが必要ならその場のノリで男を名乗ったり女を名乗ったりする。本人的にはどっちでもいい。
リスト、優里、シルフィの生みの親のような存在。終や和鎖にとっても実質的な親だが2人は「終」と「和鎖」にわかたれた瞬間に本来とは別の自我が芽生えている為ユピテルが親であるという実感はない。ユピテル側も終という青年と和鎖という少女をそれぞれ作り出したわけではないので我が子という認識はリスト達に比べて薄い。
基本的には「世界で起こっている出来事は今その世界を生きている人たちが解決すべきで神様が気軽に介入しても逆に世界が滅茶苦茶になる」という姿勢なので現世に介入することはない。ただし例外もある(その場合もよほどのことがない限りは自らが介入するのではなく別の場所や時代から必要な人材を見つけて合意を得た上で連れてくるか自分が作り出した子供たちに解決を依頼する)
オオルリ達ヒスイのメンバーとはアバター姿でそれなりに交流がある。

ユピテルの本体は宇宙のどこかに存在しており、地上で過ごす為に創ったアバターは本体と比べてかなり力を制限されている。
その為アバターのユピテルに命や世界を創造する力はなく、世界のどこかで何か問題が発生しているときも問題を察知することは出来るが瞬時に解決する為の力を行使することも出来ない。
複数のアバターを時代や場所によって使い分けており、オオルリたちと過ごしたアバター(通常色)とこのアバター(色違い)は厳密には記憶を共有する別個体。
アバターに寿命の概念はないが人間の心臓や脳にあたる部位に大きなダメージを受けると消失する。死んだわけではなく本体に吸収されただけなのでダメージを受ける前の状態で再構築も可能。

自分が作り出した世界とその世界の生き物のことを愛している為、ユピテルの力を利用して世界を壊したり作り替えたりしようとする存在には厳しい。

※全ての関係を募集していません


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