「俺はあまり戦いが得意なわけではないんだが、仕方ない」

「……友達だとは思っていたがまさか俺を恋愛対象として見ていたとは……すまないが俺はそういう風に君のことを見たことはない(※過去にラブレターをくれた女の子から改めて告白されて)」

「国際警察の任務がいつの間にか子供の遠足になっているような……まあいいか」

名前:キャロル
種族:★ジュナイパー♂
性格/個性:意地っ張り/ちょっぴり見栄っ張り
年齢:24歳
一人称/二人称:俺/君 呼び捨て
身長:181cm
好き:狩り
苦手:戦闘(自称)
主な技:かげぬい リーフブレード

ネイトの兄。
国際警察のメンバーだが現在は任務でウルトラビーストの調査を目的に旅をしている。旅の仲間は敢えて国際警察と直接関わりのないメンバーを選ぶ。
ウルトラビーストのことを理解する為に調査はするが決して害だと思っているわけではなく、寧ろ共存したいと思っている。
5年ほど前に何も言わず故郷から失踪したが家族からは「あいつ昔からそういうところあるし」とあまり気にされていなかった。本人も家族に黙って家出したというより警察官になる為に家を出ることを決めたのはいいが家族に伝えるのを忘れていただけという認識。手紙や電話で連絡するという発想には至らなかった。
自分より戦闘のセンスがある妹を見てきた為自己評価が低く自分のことを「非戦闘員」「戦闘は得意ではない」などと言っているが戦闘能力は高い。

自己評価が低いことが影響しているのか定かではないが自分に向けられる恋愛感情には99%気付かない。過去に同い年の女の子から好意を抱かれ、散々好意をアピールされたりラブレターのようなものを渡されていたにもかかわらずいざ告白されたときに「俺をそういう目で見ているとは思わなかった」と言い放ち泣かせたことがある。
ソネット曰く「キャロルさんは決して悪い方ではないけれど恋する女の子の敵ですね」とのこと。上記の出来事を知った妹には「ラブレター渡されたなら気付いてあげようよ……」とドン引きされたらしい。

決して生活力がないわけではないが気が向いた時にしか食事を摂らず食事の内容も狩ってきた獣の肉などという、明らかに時代錯誤なものであった為にそれを知って動揺したソネットに世話を焼かれている。

妹:自宅のネイト(ジュナイパー♀)
「ネイトは俺よりも強いからな、頼もしいと思う」
血を分けた妹。家を出てからはあまり連絡を取り合っていないが仲は良好。


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