「今はこの神経毒を使った薬とか考えているんだけど難しいね。覚醒作用があるみたいだし、何かと役立つ気がするんだけどな、俺は」

「この薬? だいじょーぶだって、害はないから。何の役にも立たないパーティーグッズみたいなものだけど。さ、グイッと飲んで感想を!」

「苦手なものとかはないんだよねー、俺。大抵のものには興味を持つし、研究対象として最高のものが揃ってるこの世界って素晴らしい!」

名前:アルノー
種族:ブルンゲル♂
性格/個性:臆病/悪戯が好き
年齢:23歳
一人称/二人称:俺/お前 呼び捨て
身長:177cm
好き:研究 (特に役には立たないが人を驚かすような)新薬の開発
苦手:特になし
主な技:ギガドレイン でんげきは

移ろい研究所の所長でウルトラビーストの能力や生態を独自に研究している研究者。現在は特にウツロイドの神経毒に着目しこれを人の役に立つ薬に出来ないかと考えているが今のところ成果はない。
研究所はウラウラ島の中のあまり人目につかないところにあり来客も少ない。先代所長だった父親の研究を見て育ち、10代で父親を亡くしたことで研究所と父の研究を引き継いだ。先代所長の遺したレポートのウルトラビーストという記述に興味を持ち、以来ウルトラビーストを研究対象に定める。
彼の作る役に立たない新薬は具体的には動物の耳が生える薬、透明になる薬など病気の治療には使えないものである。が、稀に医者も治療を諦めた怪我や病気を回復させるようなものも(大抵は重大な副作用を伴う為、彼自身は作ってもあまり使いたがらない)

数ヶ月部屋に引きこもりその間トコナツに必要な買い物などを丸投げしていたかと思えば研究に必要な珍しい薬草の為に突然崖を登りに行ったりする自由人。職員からは満場一致で「無害そうな顔をした有害物質」呼ばわりされる。
必要とあらば戦闘も行うがあまり強くはない。危険な戦闘力を持つウルトラビーストを追いかけている為に自己を守る技術には長けている。
元は国際警察に協力していた。国際警察に協力するのが嫌だったわけではないが自分のやりたい研究が出来ないという理由で協力をやめた。
キャロルとは当時から面識があり今でもお互いに情報交換をしている。


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