「これでも一族を率いていた祖父に知恵を貸すこともあった。私を信じてもらえたらお前たちに勝利を約束しよう」

「私を見くびらないでくれたまえ。これでもお前よりは強い自信がある」

「……私は私の知らないことを知りたいと思っている。そのために誰と旅をするのが最善か、考えた結果に従って行動している」

名前:イヴェール
種族:ゲッコウガ♂
性格/個性:素直/好奇心が強い
年齢:20歳
一人称/二人称:私/お前 呼び捨て(名前が6文字以上の相手は愛称)
身長:178cm
好き:庶民的なもの
苦手:高級品
主な技:つじぎり

忍びの一族に生まれた貴族の青年。一族の誇りでもあった忍びより軍師に憧れた為に一族では異端児、落ちこぼれ扱いをされて育った。
しかし両親からの厳しい教育と本人の努力家な性格のお陰で実力は確か。旅に出るまでは軍師として一族の長であり唯一イヴェールに好意的だった祖父を手伝っていたがイヴェールをよく思わない一派により5年前から最近まで屋敷から出ることも許されなかった。

オプスキュリテには憎まれており常に命を狙われているが特に気にしていない。彼女の力は本物だと思ったのでいつか殺されるかもしれないのを承知で同行させている。
憎まれている理由はたまたま異国の戦争で敵対勢力だったイヴェールの両親がオプスキュリテの両親を殺めたから。イヴェール本人は無関係。

貴族ながら高級品が苦手な理由はどれだけ苦労しても満足に食べることも出来ない人々がいるのを知ってしまったから。
そんな人々を差し置いてたまたま裕福な家に生まれた自分だけが贅沢をすることが好きではない。
屋敷にいるだけでは貧しい人々の苦労を理解することも、彼等を手助けすることも出来ないと思い、脱走に近い形で旅に出たところを今のトレーナーと出会った。
プラティーヌとは幼馴染。彼女から向けられる(下心見え見えの)好意にはうんざりしつつも一応頼りにはしている様子。
本名はイヴェール・パルフェール。

幼馴染:自宅のプラティーヌ(ファイアロー♀)
「はあ……プラティ、その品のない感情を私に向けている暇があれば本当に好きな人でも探すべきだと思うが?」
身分違いの幼馴染。仲間として信頼しているが下心見え見えの感情にはうんざりしている。


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