「パッセは、大丈夫。パッセの“ともだち”も平気だよ、ね?」

「イヴェールさまは貴族、だから……パッセに命令してもいいのですよ……?」

「……パッセはずっと道具として生きていくのだと思っていました」

名前:パッセ
種族:パンプジン♂(小さいサイズ)
性格/個性:勇敢/喧嘩をよくする
年齢:12歳
一人称/二人称:パッセ/あなた 〜さま 〜さん
身長:135cm
好き:歌
苦手:自分の意思を持つこと 中年男性
主な技:タネばくだん

物心つく前に誘拐された挙句人身売買で取引され幼いながら奴隷として扱われてきた少年。
自分の意思を持つことすら許されない環境で育ったので自由になった今でも自分の意見を言うのが苦手。
自分の死に関して無関心だが同じ場所で同じように奴隷として扱われていたお兄さんが命懸けで逃がしてくれたのでお兄さんの想いを無駄にしない為に逃げていた。
奴隷として扱っていたのは貴族の中年男性だったらしく今でも中年男性が苦手。年上の男性や貴族に敬語を使うのも奴隷時代の名残。
育った環境のせいで自分は貴族に命令されるのが当然だと思っている。
暴力や罵倒が当たり前の環境でそれに慣れてしまっているのでどんな酷い目に遭っても泣かない。逆にそれを心配されることも多い。
奴隷時代に右目に大怪我を負ったが当然まともな治療も出来ずそのまま視力を失った。

電波発言は過酷な環境で生きてきた彼が無意識のうちに現実逃避した結果。人に見えない“ともだち”がいるらしい。
普段は大人しいが例の男の元から逃げ出したときに追っ手を攻撃したのが人生で初めて楽しいと思ったことらしく、本来は戦うのが好きなようだ。
歌が好きで最近プラティーヌから学んでいる。


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