「私はお前達を信じていない。信じるのは自分だけだ」

「この立場に生まれて良かったと思ったことは一度もない。恨んだところで何も変わらないのだから恨んではいないが」

「君は何故私に近付く。私の何が目当てなのか言え」

名前:マゼンタ
種族:ブルンゲル♀
性格/個性:勇敢/物音に敏感
年齢:19歳
一人称/二人称:私/君 お前 呼び捨て
身長:167cm
好き:旅 庶民的なもの
苦手:王族としてしか見られないこと
主な技:なみのり

とある国の若き女王。本人は男装しているつもりなのだが色合いの所為で男装には見えない。
幼少期から王族としてしか見られず金や身分目当てに何度も誘拐や強姦紛いのことをされており、また金を目当てに仲良くなろうとする人も多かった為10歳の頃に他人に期待すること、他人を信用することをやめてしまった。
男装も女だという理由でなめられない為。仮に襲われても抵抗、反撃しやすいように動きやすい服装を選んでおり正装が必要な場面でもドレスなどを着ることを嫌う。
女として意識されることを嫌うがかといって男扱いされたいわけでもない。性別そのものを意識されること自体が嫌いで男/女としてではなくもちろん王族としてでもなく「マゼンタ」という一個人として見られることを望む。
性別によって態度を変える人(女性にだけ紳士的、男性のことだけ目の敵にしているなど)のことも苦手で距離を置きたがる。ただしその性格が自分と同じように何らかのトラウマに起因するものであれば一定の理解を示す(男性からのいじめが原因で男性恐怖症になった場合など)

旅が好きな理由は見たこともないものに触れ、行ったことのない街へ行くのは勉強になるから。
しかし勉強が好きなわけではなくあくまでも本の中でしか知らなかったものが多いのでそれを見て回るのは楽しいが机に向かって延々問題集を解くのは嫌い(それでもパーティ内でもトップクラス)

分家:自宅のライル(ブルンゲル♂)
「君はよくやってくれている。だから私を恨んでくれて構わない」
大人達が勝手に選んだマゼンタの身代わり。彼の人生を狂わせた自覚もあるので彼になら殺されても構わないと思っている。

執事:琴音様宅ジルベルトさん(★スカタンク♂)
「いや待て早まるな流石にお前に死なれたら困るだから死ぬな!」
マゼンタが珍しく心を許せる相手。ご主人至上主義なジルベルトさんに定期的に死なれそうになっては焦る。

*恋愛関係の募集はしていません


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