memo

※七海と付き合ってる前提で総受けまでは行かないけど総構われ風味。
好意抱いてる子もいる

七海

ましろで細い指先が、髪をすくように撫でる。七海の髪、綺麗だねと上機嫌な彼は、膝の上に乗った頭に好き勝手に触れる。過去に髪や目の色をとやかく言われた経験は、いくらでもある。それこそ褒められたり羨ましがられた事もあれば、何故か批判を受けた事だって。もはやそれに関して何も思いはしないが、彼に言われる綺麗は、全く別の響きを持つのだから、本当にずるいと思う。あなたの方が綺麗ですと手を伸ばして艶やかな髪に触れると、大きな瞳を驚いたように何度か瞬かせてから、ゆっくりと目を細めて柔らかく笑った。