メモ帳です。
キャラ解釈は移さない。
思い出したように本編に組み込んだりする。
2024/05/15
無題部活もオフ! ラウンジのシフトも入っていない! 久しぶりにネットショッピングでなく、麓の街に出て服でも買おうかしらとぶらぶらしていると、獣人らしき姿が目に入った。あらま珍しい、それは狐耳の人で、まさかまさかとさりげなく前に回り込むと、いつかの詐欺師だった。
「あれ? フェローさん」
あたかも今見かけました、とでもいうように零せば、目の前の狐さんは「げ」と漏らす。
「あのときのガキ」
優雅にお茶を飲んでいるフェローさんは、前に見たときみたいにきらびやかな格好はしておらず、普通〜に大人の服! だった。
「これはこれはナイトレイブンカレッジのお嬢さん。珍しい、こんなところでなんの用です?」
「珍しいはこっちのセリフだし、……男子校だからあまり言わないでください」
「それは失礼……おい、なに前に座ってやがる」
早く散れと言わんばかりの圧をかけながら、あのときみたいな丁寧な口調で言うものだから、まあナイトレイブンカレッジ生だし、そんな詐欺師には余計に絡みたくなって目の前に腰かけて、今の進展やらを話すだけの話が書きたい。