平和に行きましょう。
壱話:輪廻転生
私は疾風 蒼真 令和の世界で平和に生きていた現代っ子の高校生である
沢山のアニメが流行っていた
例えば「ワンピース」だったり「BLEACH」だったり
今爆発的人気なのは「鬼滅の刃」かな?柱稽古編がアニメで上映された
無限城編は映画で公開されることが決まったところまでは知っていた。
ある日のこと、私はいつものように高校に通っていたはずだった
しかし、目が覚めたら何故か生暖かい水の中にいるような感覚に陥り暴れてももがいてみるが暗闇の空間から出られそうにもない。
しかし、しばらくすると ぐっと足首を掴まれて身体が何かに引き寄せられて暗闇の世界から一気に明るい世界へ引きづりこまれた
「明るいっ」
産母「おめでとうございます!!元気な女の子ですよ!」
槇寿郎「よくやった…本当に、よくやった…瑠火」
瑠火「はぁ…はぁ…生まれた、の?…わたしの赤ちゃん…」
見慣れない天井と、昔風の女将さんのような恰好した?女の人がドアップでみえた
そして黒髪で、赤い瞳の女性が声を出した。まるで炎を模した髪型の男の人が女の人に話しかけていた
女の人が美人の女の人に私を手渡した
私は穏やかな声と居心地の良さに眠りについた
瑠火「いらっしゃい、杏寿郎…千寿郎…あなたたちの妹ですよ」
杏寿郎「はい!失礼します、母上!父上」
槇寿郎「こら、杏寿郎声が大きいぞ!」
息子に注意する父もまた声が大きいので静かに「あなたもですよ」と槇寿郎に注意すると「す、すまない」と肩を落とす
穏やかな部屋に微笑ましい光景が映し出される
千寿郎「…ははうえ、僕の妹…なのですか?」
瑠火「そうですよ?あなたと6つ違いますからね…しっかりと守ってあげてください」
千寿郎「は、はい!」
開けられた襖から見える外の景色から深々と降る雪のに混じり不思議な緑色がふよふよと漂っていたその様子はまるで季節外れの蛍のようだった
槇寿郎「雪…か、どうりで寒いわけだ…瑠火もう少し火鉢を持ってくる体を冷やさないようにな」
瑠火「ありがとうございます。あなた」
杏寿郎「うわぁ〜すごい綺麗ですまるで蛍のような緑色の光ですね!」
千寿郎「凄いです、綺麗です!」
瑠火「これもまた、何かの縁でしょう…元々名前は決めていましたが…このような奇跡があるとは思いませんでした…。あなた、杏寿郎、千寿郎…この子の名前は「蛍火」です‥煉獄 蛍火」
槇寿郎「蛍火…いい名前だな」
にぎやかな声に目を開けたすると父親の生き写しのようにそっくりな顔が大・中・小と並んでいる…母親の遺伝子はどこいったの?と思うくらいだ
蛍火…それが自分の名前らしい。私はどうやらいつの間にか輪廻転生をしてしまったらしい。死んだ覚えはないのだが…。
杏寿郎「蛍火!俺は「煉獄 杏寿郎」お前の兄だ!よろしくな!」
と大きな声で自己紹介をすると、槇寿郎は「声が大きい」と注意する
杏寿郎の大きな人差し指を小さな指を掴み「よろしく!」という意味を込めて声を上げると何故か笑い出した
千寿郎「ぼ、僕は「煉獄 千寿郎」です!同じくあなたの兄です。よろしくお願いします」
礼儀正しく自己紹介すると千寿郎の人差し指もまた小さな手が掴み同じく「よろしく」という意味で声をあげると「きゃっきゃっ」と笑い出す。
瑠火「ふふ、まるで兄だとわかったようですね…よかったですね杏寿郎、千寿郎」
「「はい!!」」
正解です…お母さん!!今世の母はお美しいですね!!←
おやっ?
1つの緑色の発行体はユラユラと眠る私に近づいてお腹の上に浮いていた
二人の息子たちは興味津々に見つめている
槇寿郎は、生まれてきた赤子に害はないかと警戒しながらも見守っているとお腹の上に浮いていた一つの発行体は、ゆっくりと赤子の中に入っていった
「「「「っ?!」」」」
そしてパァアアア〜と赤子が淡く光りだした
とても暖かい…何だか癒されるようだ…それは母にも感じられるようだ。
槇寿郎「瑠火!蛍火!」と叫び近づいた瞬間にしばらくして光は収まった
父さんらしき人が、母と私の名前を呼んだ。
瑠火「大丈夫です…ただ少し体が楽になったと思います…」
槇寿郎「…っ?!そう、なのか?だが、念のため医者に診てもらおう…」
大丈夫ですよ…お父さん…お母さんの病は少しずつ良くなっていくはずです…。
何故か私は安堵したかのように眠りについた…。
それが私の不思議な誕生談である。
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