◾︎スプラパロ1
吉「あれ?皆ニコニコでどうしたの?」
ル「うふふ、お兄ちゃんにプレゼントだよ!」
笑顔で箱を渡す。
吉「?ふーちゃん、これサプライズか何か?ドッキリ?」
無表情の風介に小声でひそひそと聞き出す。
風「ルイルの笑顔を見れば分かると思うが?」
表情変えずいつも通りに返す。
吉「ええっ、だって先月俺の誕生日祝ってもらったばっかりじゃん!」
晴「それとは別で渡したかったもんがあんだよ」
吉「まさか…限定ひれお君人形??」
ヒ「あーそっちの方が良かった?」苦笑い
開けてみてよ、とヒロトに促されルイルから箱を受け取り開封。そこには、
吉「ホッコリーの帽子………。」
ル「早くほしい、って言ってたもんね!」
吉「た、確かに言ったけど。カタログ品だから………。いや待って、今日シーズン変わったばかりだよね?」
まさか、と4人の顔を見つめる。
晴「ま、俺ら4人でオプマ(オープンマッチ)総ナメしてりゃすぐポイント溜まるわ」
風「特にルイルとヒロトが無双してたな」
ヒ「やるからには一番乗りで欲しいからね」
ル「ってことでカタログポイント貯めて、交換しました!」
吉「………。う、ううう、」
風「あーあー、泣いてるよ」背中さする
晴「全ルールで1位取った王者だろ?」背中さする
吉「ふーぢゃあん〜〜〜はるや゙ぁ〜〜〜ありがとう〜〜〜」
ヒ「兄さんちょっと、声、ふふ、抑えて…ふふふ」(兄の崩れた顔が面白く思わず笑うヒロト)
吉「ヒロ君〜〜〜ルイル〜〜〜っ」
ル「うふふ!前シーズン1位おめでとう!世界王者のお兄ちゃん!」
吉良は贈られたニット帽を被り、4人を勢いよく抱きしめた。
数時間後
バンカラロビーにて
不「あ?もうホッコリー帽被ってる奴いんじゃん、鬼はェーな」
恵「…ん?あの人もしかして吉良さん、かな?」
不「はァ?…うわマジだ」げんなり
綱「すげぇな〜、今日から新カタログなのに。どんだけ試合してんだ?」