サッカー軸SSS


※いろんなネタを詰め込みます!
1番上にくるのが新しいお話!
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韓国戦後

「ヒロト。ちょっと来い」
「?なに?…ったぁ!」
晴矢にケツを叩かれるヒロト。
「〜〜っ、晴矢、なかなかに痛いんだけど」
「試合に負けたのは認めるけど、」
「あれはどういう事かな」
風介の目線を辿ると豪炎寺と虎丸に囲まれる瑠流の姿が。
「?見ての通りだけど…、ったぁ!」
続いて風介に頭を叩かれる。
「先も言ったけど、自惚れすぎ。いくら君と瑠流が好意を寄せてたとしても、まだ“誰の”瑠流じゃない」
「!…瑠流はものじゃ、ないよ」
「はーん?じゃあ誰かに取られてもいいってこった」
「っそれは、」
「君の気持ちはちっぽけだった、というわけだ」
「……気持ちが大きすぎて、怖いんだよ」
「は?」
「瑠流は今、エイリア学園以外の、外との交流をとても楽しんでいてありのままの彼女として過ごしてる。ずっと憧れだった豪炎寺くん、慕ってくれる可愛い後輩の虎丸くん。素敵なチームメイト達に囲まれてる瑠流が、俺の気持ちで―――」
「あーあー、んな話聞きたくもねぇ」
呆れるように背を向ける晴矢。「そんなヤワじゃないだろ、あいつ」誰にも聞こえないぐらい小さく呟く。
風介もため息を吐きながら睨むようにヒロトに聞く。
「それ、本心で言ってる?」
「………」
「……。沈黙は肯定。じゃ、やっぱり瑠流は私たちが連れて帰るよ」
「!試合には勝っただろ、話が違う」
背を向けて歩き出す風介を止めるヒロト。振り返りながら風介は冷たく言い放つ。
「どこの馬の骨か分からないやつに瑠流を渡す訳にはいかない」
身震いするほどの冷気を帯びた目に少したじろぐヒロト。
2人がだんだんと離れていく背中を見てヒロトは意を決して叫ぶ。
「晴矢!風介!」
2人が振り返る。と、同時に、
「あっ!こんな所に捕まってた!ちょっと晴矢、風介!そろそろヒロトを返して!もう帰るんだから!」
晴矢と風介の前に瑠流が現れる。
そんないつも通りの瑠流をみて、やはり誰にも渡したくない気持ちが強くなる。
瑠流のもとまで走り出すヒロト。晴矢と風介の間を通る際に。
「ありがと。瑠流は誰にも渡さないから」
そのまま駆け足で瑠流の手を引っ張りその場を後にした。

「ケツ叩いてやんないと何も出来ねぇのな、あいつ」
「根本的なところは昔から変わらないな」
2人で息を吐きながら。
顔を赤くする瑠流と吹っ切れたように笑うヒロトの横顔を見て、
「瑠流はヒロトにしか合わない」
「他の奴にはぜってぇやんねー」
そう2人は呟いた。

memo:サッカー軸だと完全にヒロトに譲ってるカオス組。仲良しな3TOP見たい。詰め詰めで書いちゃったな…。

2022/11/22/Tue

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