時々こうやって過ごした時間を苦痛に思うくらいには中々ハードな一日を過ごしてると我ながら思う。
「本当に生傷が絶えませんね」
「…余計なお世話です」
安室透、彼は私の頬の傷を見てわらった。
風紀財団の中で唯一の女である私は戦闘力においてはとてもじゃないが草壁以下である。
それが故に長である雲雀は私に週に1度特訓(という名のストレス発散)をするのだ。そして毎度の事ながら私はボロボロになる。(それでも昔よりへばることは減ったのだけど)
コトリと置かれたコーヒーに ありがとうございます、と一言添えて有難く頂くといつも通り私の好みである甘さと苦さが喉を通っていく。
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