仮眠室






「固いベッドが気に食わない」

「風見、こいつを頼む」

「降谷さんもですよ!」

「そうですよ。降谷さんも休んでください」

「自慢じゃないが俺はちゃんと寝てる」

「......失礼ですが、どのくらい睡眠をとられていますか?」

「90分だ」

「風見さん、この人縛り付けて眠らせた方がいいと思いません?すごいドヤ顔で1時間半を寝てるって言ったよこの人」

「苗字、降谷さんを怒らせるような発言は控えろ」

「そうだぞ苗字。俺は90分だろうとしっかり寝た」

「それなら沖矢さんを抱きしめて眠りたい」

「苗字!」

「ホォー?よっぽど俺に抱き締めてもらいたいようだな?」

「ちが!降谷さんは無理です!風見さんで我慢します!」

「な!俺は抱き枕じゃない!」

「風見より俺だろう?沖矢昴?あんなの認めない」

「私黒髪緑目がどタイプなんですって。妥協して黒髪の風見さんがいいです」

「風見、苗字をベッドへ押さえつけろ」

「ハッ」

「か、風見さん辞めて!降谷さんも上に乗らないで!」

「ハーレムのまま寝ろ!」

「ご、ごちそうさまで......すぅ......」

「寝るの早すぎません!?」

「こいつ昨日現場からの登庁で寝てなかったんだよ」

「ああ......なるほど」