Home > Text > Book > List > Page

悩める愛の行方03

[1/11]

「フウ、ファイア、フェルク、レールト。中庸の巫女のなす事は全てが正しい訳ではありません。
もし間違った道に行ってしまった時はあなた達が導くのです。そして、正しなさい。
あなた達は誇りを捨ててはなりません。そして、あなた達がもし闇に操られることがあれば、
私はそれを正しましょう。約束です。私達は味方であり、敵なのですから」


***

しんや「…のーきん、いる?」
のーきん『いるわよん。何?また変な夢でも見た?』
しんや「…このこと、皆に言っていいのかな」

エディ「フウ、ファイア、フェルク、レールトなあ」
常磐「オレ達みたいな四神みたいなやつらか?」
飛鳥「で、どんな奴らなんだよ」

しんや「わ、私にもまだわからなくって…」
万里「これはゆっくりと時間を持って調べていく必要がありますね…」


「あっれーーーー迷っちゃったよーーーー確かこっちのハズだと思ったんだけどなーーーー」
明鈴「どうしたの?」


「あ!その制服!お姉ちゃんの学校に転校しようと思ってるんですけど迷っちゃったんですよ。ボク方向音痴だからなーアハハッ」
明鈴「それならあたしが教えてあげる!」
「ホントですか!?」

しんや「ガタッ」
万里「どうしたの?さくら」
しんや「え…いや」

「…フフ。かっわいーーー!こーんなおんなのこがこの御店に2人も!!!ボクこの街に引っ越してきてよかったのかもーーー!」
万里「え…ボク!?」
明鈴「…ちょ…!」

エディ/常磐「「「明鈴にさわるなよ/やッ!!!」」」

万里(ボクはスルーなんですね…さくら?なんかめっちゃ怒ってる…?)
しんや「ちょっと君。万里と明鈴から離れてくれないかな。万里はオレのガールフレンドだから」

常磐/エディ(え、ええーーーーーー…)
万里「!?ちょ、さくら!?」

「へー。ヤキモチですか。かわいいなあ。でもボク可愛い男の子も好きですよ?だけどあなたはどっちかというとイケメンだから、ボクの管轄外だなー。へえー、万里ちゃんっていうんだ。こんどボクとデートしようねー。明鈴さん〜さっそく学校教えてください!」
しんや「学校なら向こう行って左だ。あとは自分でいけ」


「…へえ。まあいいや。またね!明鈴さん!万里ちゃん!」

しんや「ムカムカ」
万里「さくら…なんでボクをかばったの…?女の子はさくらの方でしょ!?」
しんや「気付いてたよ、アイツ」
飛鳥「お前が女ってことをか?」

エディ「確かにアイツ、あやしーなあ」
常磐「でもしんやにはオレがいるからな。後万里が」
明鈴「しんやちゃんには見向きもしなかったのに…もしかして、あいつが新しい敵!?」
エディ「の、可能性は高いやろな。しかしあんなお調子モンの後輩が敵やなんて世の中物騒やで」
飛鳥「とりあえず、転校生なら気は抜かないほうがいいだろうな…」

しんや(あいつ…まさかフウ…?死王の1人…悪魔でも、死神でもない、死の王…)









[前へ][次へ]
7/11ページ

[Back]
[Home]

Copyright © 2016 さくら荘 All Rights Reserved.

ALICE+