澤村大地
和久谷南の中島猛の主将っぽさが家族から来ているのなら、大地さんはどこからきてるのかなーとふと思って。
最初は殆ど何も接点がなかった主人公と大地さんが、中学の3年間奇跡的に同じクラスだったことから関係が始まる。
でも3年間一緒であっても、必ず仲良くなる訳では無い。
きっかけは主人公が大地さんを助けたところから。
大地さんは正義感が強いことから、クラスの悪ガキ連中に時々注意してた。学級委員的な感じで。
それが気に障ったらしく、(四人での)リンチ的なものに合ってしまっていた。
そこで偶然通りかかった主人公!
相手の数の利にも臆さずにバッタンバッタンと倒していく。全員倒して言った言葉が、「えーっと、澤村くんだよね? 見なかったことにしてね」まさかの何事もなかったように帰る。
そこで止めるのが大地さん。
自分の家に連れて行ってお礼も込めて治療してあげる。
「優しいんだね」と言って普段見せない人懐っこい笑顔を向けられた大地さんは何故か、俺がそばにいなきゃという使命感にかられる。
そこから関係がスタート。
仲良くなると、家も意外と近いことが分かる。
中学一緒だから当たり前だけど。
主人公はのんびり屋でマイペース。時々考えもつかない行動をすることがある。
大地さんを助けた時の状況がいい証拠。普通は逃げる。
ぼーっとしてるのにスポーツも勉強も出来る。顔もいい。尚タチが悪い。
及川がいたらなんて言うかしら。
一方大地さんはしっかり者の血が騒ぐのか主人公をほっとけない。高校での主人公が心配で、烏野に来ることを勧めた。
よって腐れ縁で高校も一緒に。
主人公と一緒にいるとおとん力がどんどん上がる。
主人公も大地さんと一緒にいるのが当たり前になっていて、大地さんもそう。
手間のかかる奴の近くにずっといたら、高校三年生になる頃には、あの面倒見の良い大地さんになるよ。
ちゃんちゃん
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