*恋色童話集*




chapter:赤ずきん~弱虫オオカミ





……ふわふわ、ふわふわ。

細い手が、ボクの後頭部を触っている。

この腕に、ボクはいつも守られてるんだ……。

そう思うと感動する。


ボクは口づけをしながら、赤いずきんをそっと脱がした。

すると、黒い髪とかわいい顔があらわになる。

服の裾から、そっと手を入れてみると、想像してたとおり、肌もとってもスベスベだ。

唇は名残惜しいけど、キスを止めて、赤ずきんくんの服を頭から引っこ抜かせた。


白い柔肌にちょこんと乗っている両胸の赤い突起。

色づいていて、とてもかわいい。

イチゴさんみたいだ。



ハムッ。

あまりにも美味しそうだったから、口に含んでみる。


「あ、はぁっ!!」

そうすると、ボクの下で、華奢な身体が跳ねた。

もしかして、悦んでくれているのかな?



もうひとつのイチゴさんは指で我慢してね。

あとで食べてあげるから。

……なんて思いながら、もうひとつのイチゴさんを指で摘む。

「あ、うっんっ」

クリクリ、クリクリ。

指と舌で転がすと、そのたびに甘い声が放たれる。

かわいくって堪らない。


官能的な声がいちいちボクを刺激してくれて、おかげでボク自身は大きく膨れていく。

でも、それは赤ずきんくんも一緒みたいだ。

ズボンの股の間が、ちょっと濡れてきている。



自分のものと赤ずきんくんのものを擦り合わせてやった。





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