chapter:▽・w・▽つ【なでなでほりでぃ〜】 ただでさえ、金色くんに貫かれてるって思うと息がしにくくなるのに、こんなことをされたら息、できなくなっちゃう。 「可愛いね、すごく可愛いよイチくん」 「やっ、やぁっ、ああっ!!」 「好きでしょう? 中、こうして撫でられるの……」 掠れた声でそっと耳元に囁いてくれるあなたも……。 少し余裕がなさそうな表情でぼくを組み敷くあなたも……。 「っひぅ、ああんっ、すきっ、なかもっ、ぜんぶすきっ!!」 金色くんに撫でられるのも、すごく好き。 でも、こうやって金色くんの全身で撫でられるのも好き。 大好きな金色くんが与えてくれるものなら、なんだって好き……。 「すきっ、すき、金色くん、好きっ!!」 流れるよだれをそのままに、答えるぼく。 そうしたら、金色くんが微笑む気配がした。 ――見たい。 金色くんが今、どんな顔をしてるのか見たい……。 まばたきをして涙を落とすと、ぼくの上にいる金色くんを見た。 ハの字になった眉。 それにこめかみから流れる、ひと雫の汗がとても綺麗だ。 ぼくとキスした唇は濡れていて、弧を描いている……。 カッコいい。 息をしようとしているのも忘れて金色くんに見とれた。 「いい子だね。ご褒美たくさんあげようね」 「っひぅ!!」 ぼくの奥にたどり着いた金色くん自身。 金色くんから放たれた白濁が、ぼくのお腹の中に向けて、だくだくと注がれる。 「っふ、ああああっ!!」 勢いよく注がれる白濁に感じて、ぼくも勢いよく吐精する。 ――好きです。 金色くん、すごく好き。 ぼくは両腕を大好きな金色くんの首に巻きつけ、甘えた。 ▽・w・▽つ【なでなでほりでぃ〜】**END |