▽・w・▽つ【わんわんほりでぃ〜】
第四話





chapter:▽・w・▽つ【なでなでほりでぃ〜】





ただでさえ、金色くんに貫かれてるって思うと息がしにくくなるのに、こんなことをされたら息、できなくなっちゃう。


「可愛いね、すごく可愛いよイチくん」

「やっ、やぁっ、ああっ!!」

「好きでしょう? 中、こうして撫でられるの……」



掠れた声でそっと耳元に囁いてくれるあなたも……。

少し余裕がなさそうな表情でぼくを組み敷くあなたも……。


「っひぅ、ああんっ、すきっ、なかもっ、ぜんぶすきっ!!」

金色くんに撫でられるのも、すごく好き。

でも、こうやって金色くんの全身で撫でられるのも好き。

大好きな金色くんが与えてくれるものなら、なんだって好き……。


「すきっ、すき、金色くん、好きっ!!」

流れるよだれをそのままに、答えるぼく。

そうしたら、金色くんが微笑む気配がした。


――見たい。

金色くんが今、どんな顔をしてるのか見たい……。

まばたきをして涙を落とすと、ぼくの上にいる金色くんを見た。




ハの字になった眉。

それにこめかみから流れる、ひと雫の汗がとても綺麗だ。

ぼくとキスした唇は濡れていて、弧を描いている……。



カッコいい。


息をしようとしているのも忘れて金色くんに見とれた。


「いい子だね。ご褒美たくさんあげようね」

「っひぅ!!」


ぼくの奥にたどり着いた金色くん自身。

金色くんから放たれた白濁が、ぼくのお腹の中に向けて、だくだくと注がれる。


「っふ、ああああっ!!」


勢いよく注がれる白濁に感じて、ぼくも勢いよく吐精する。



――好きです。

金色くん、すごく好き。


ぼくは両腕を大好きな金色くんの首に巻きつけ、甘えた。



▽・w・▽つ【なでなでほりでぃ〜】**END


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