「ごめんごめん!
だって今日推薦入試でしょ。
リアン、緊張して眠れんかったでしょう!」

「そうだけど〜朝からうるさい。」

「ミリオ、また朝から・・・」


と話していると
ドアの方から声がしてみると


「あれ、環も・・・」

「リアン、ごめん・・・
止めたんだけど・・・
ミリオが、朝のドッキリさせようっと
合鍵で勝手に上がり込んで・・・」

「いいよ。
小さい頃から慣れているから」


そう、リアンの関係は・・・
環とミリオとは小さい頃から
雄英から推薦がきて
・・・今日入試行くのだ。


「さてっとこれでokだ
・・・じゃあ、行ってくる!」

「行ってらっしゃい!
リアンなら大丈夫!」

「頑張ってね」


とリアンは、
2人を見て笑い“行ってきます”と
言って出た。

そして・・・


「着いた・・・
ここが、雄英・・・
しかし、でかいし広い・・・
(場所がね〜
同中は踏影が受けるって言っていたが
推薦ではないからな・・・
まぁ適当に行くか。)」


と歩いて試験会場に着いた。

2人いた
紅白の頭とポニーテールの子と坊主の奴が・・・
リアンも席について
勉強の見直しをした。


*
[*prev*][*next*]
*2/4*
*mokuziback*
Crescentshadow