-*第7夜*-
運命・・・希望




タッ!タン!

と次々と木に飛び移る祐夜は思った。


「(くそ!少しでも感じた・・・
ドフラミンゴの気配!
何故だ・・・
奴らはスワロー島に行く筈・・・
まさか悟られたか?

くそが)」

祐夜は、移動中に
少しずつ大人になった。


「(戻ったか・・・これで力が・・・
これならいける!)」


とすると何か気づき飛び降りて、
フードも取れた。

そこには、一人の少年がいた。


「っ!!?」

「・・・何でお前見たいのがここにいる?」


見ると顎に×のような傷があり
ボロボロだった。



「ドリィ!
何してやがるって!
テメェは誰だ!?
オペオペの実を盗んだやつの仲間か!?」

「うるせぇ」


と覇王色で睨んで気絶させた。

少年は驚いた。


「(・・・耐えられている)」


祐夜は、
少年を見て手を出すと少年は驚く。


「!」

「動くな・・・傷を治すだけだ。」


そう言い、
治癒を出すと治って来て驚いた。


*
[*prev*][*next*]
*1/7*
*mokuziback*
Crescentshadow